日本酒「帰忘郷」震災11年迎えた3月11日に発売 福島県大熊のコメを会津若松で醸造 

 

「帰忘郷」の販売を始めた大熊町の宿泊温浴施設「ほっと大熊」

 

2022/03/14 18:10

 

 福島県大熊町で栽培した酒米を使い、会津若松市の酒蔵で醸造した日本酒「会津娘 純米吟醸酒『帰忘郷(きぼうきょう)』」が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸11年の11日、販売を開始した。

 大熊町大川原地区の宿泊温浴施設「ほっと大熊」で早速、提供を始めた。施設では帰忘郷をはじめ、川内村のワインや浪江町の日本酒など浜通りの自治体の9種類をそろえている。

 帰忘郷は、会津若松市への避難の恩返しとして、おおくままちづくり公社が「大熊町日本酒プロジェクト」のクラウドファンディングで製造資金を募った。大川原地区で栽培した酒米「五百万石」を会津若松市の高橋庄作酒造店で醸造した。

 大熊町内のニューヤマザキデイリーストア大熊町大川原店、高橋庄作酒造店の県内取扱店などで扱っている。720ミリリットルで、価格は2200円(税込み)。

 

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