「カツオのように止まらず躍進を」 福島県漁連がサッカーJ3いわきFCに加工品など贈る

 

カツオと加工品を受け取った黒宮選手(左)と吉田選手

 

2022/05/22 09:39

 

 福島県漁連は21日、サッカーJ3のいわきFCに、いわき市の小名浜港に水揚げされたカツオ15本と加工品を贈った。選手の食事に取り入れ、体づくりに役立ててもらう。市内のいわきFCパークで贈呈式を行った。

 いわきFCは昨年から県漁連と連携して本県沖で水揚げされる魚介類「常磐もの」のおいしさや魅力の発信に力を入れている。

 カツオは良質なタンパク質が多く、筋トレ後の筋肉の補修に役立つという。いわき市出身の黒宮渉選手は「カツオを食べて体を強くしたい」、吉田知樹選手は「カツオのように止まらず、躍進し続けたい」と語った。

 

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