震災・原発事故の避難先、会津美里町を訪問 楢葉町の児童25人 現地児童と交流、絆を強める

 

餅つきに励む楢葉町と会津美里町の児童、町職員

 

2024/02/18 12:59

 

 楢葉町の児童25人は10、11の両日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で多くの楢葉町民が避難した会津美里町を訪れた。会津美里町の児童19人らとの交流事業を通して当時の避難生活の状況を学び、絆を強め合った。

 両町は姉妹都市で、震災後、仮設住宅が整備された会津美里町には楢葉町民約1200人が避難した。震災の経験を後世に伝え、友情の絆を強めようと楢葉町地域学校協働センターが1泊2日の交流事業として企画した。福島大の学生団体災害ボランティアセンターの学生が協力した。

 初日は楢葉町職員が講師となり、子どもたちに避難生活の様子を説明した。盆踊りを披露し合ったり、軽トラックにたくさんの野菜を詰めて持ってきてくれたりした地域住民の心の温かさに触れた経験を紹介し、会津美里町が「第二の古里」となっていることを伝えた。

 児童や町職員は、餅つきや雪遊びなどを通して楽しい時間を過ごした。

 

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