地域の安全安心へ14年ぶり活動再開 福島県の富岡町防犯連絡所連絡会 責任者8人に委嘱状交付

委嘱を受け、地域の安全安心確保に向けた活動を誓う責任者ら
2025/02/18 10:45
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴い、活動を休止していた福島県の富岡町防犯連絡所連絡会は約14年ぶりに活動を再開する。双葉署と連携しながら防犯に努め、地域の安全安心につなげる。17日、町内の双葉署で防犯連絡責任者8人に委嘱状を交付した。
町内の署所在地、夜の森駐在所所在地周辺からそれぞれ4人が委嘱を受けた。担い手が不足する状況が続き休止していた。防犯を呼びかけ、地域の異変を迅速に察知して署と連携する。原発事故に伴う避難などによる地域コミュニティーの変化へ対応し、住みよい地域づくりを目指す。
委嘱状交付式では、富岡地区防犯協会連合会長の山本育男町長が委嘱状を交付し、激励した。佐久間正和署長が「地域に根づいた防犯へ一体となって取り組みたい」と話した。
防犯連絡責任者は次の通り。
山本智子、渡部彰一、藤田幸一、松本政喜、猪狩弘道、佐々木千代子、古室良典、遠藤正彦