寒さに負けぬ修行の成果 大宝寺(福島県いわき市)の小林副住職 帰山奉告式と水行

勢いよく水をかぶる参加者
2025/02/26 18:00
千葉県市川市の法華経寺日蓮宗大荒行堂で100日間の大荒行を終えた、福島県いわき市の小林智厚大宝寺副住職の帰山奉告式と水行式は22日、大宝寺で行われた。
小林副住職とともに修行を終えた6人も参加した。約100人の檀家(だんか)が見守る中、参加者は勢いよく冷水をかぶる「水行」を行った。その後、本堂内で帰山奉告式に臨み、読経した。
大荒行は昨年11月1日から今年2月10日までの100日間で行われた。小林副住職の参加は今回で4回目となり、計400日の修行を終えた。