稲刈り機を使い収穫体験 食の大切さ学ぶ 福島県いわき市の小玉小児童

稲刈り機を操作し、収穫を体験する児童
2025/09/02 15:17
福島県いわき市の小玉小の児童は1日、市内小川町西小川の学校田で稲刈りを行った。
総合的な学習の授業の一環で、5月中旬に田植えをし、育ててきたもち米「ヒメノモチ」を収穫した。4、5年生47人は鎌を使って稲を刈り、6年生26人は稲刈り機の操作を体験した。
照りつける強い日差しの中、児童は額に汗しながら稲を刈り、生産者の苦労や食の大切さを学んだ。収穫したもち米は11月の収穫祭で食べる予定。