出題範囲縮小を決定 福島県立高入試 県教委、5教科全て
【福島民報ニュース】
福島県教委は21日、定例会を開き、2021(令和3)年春の県立高校入試学力検査の出題範囲を国語、数学、英語、理科、社会の5教科全てで縮小すると正式決定した。三学年終盤の学習内容を中心に範囲外とする。
出題範囲の縮小は初めて。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休校の影響で、学習内容を生徒に定着させる時間が十分に確保できない可能性があること、各市町村で臨時休校期間が異なり公平性を担保する必要があることなどから総合的に判断した。
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