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被災地の復興願い植樹 東京・有明アリーナ 福島県はケヤキ
今夏の東京五輪・パラリンピックの開催に合わせた被災地復興祈念植樹は六日、バレーボール競技などの会場となる東京・有明アリーナで行われた。 東京都の主催。復興五輪の事業の一環として、東日本大震災被災地の福… -
風評対策早期提示を 福島、宮城、茨城知事自民加速化本部に 処理水放出方針
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出方針を巡り、福島、宮城、茨城の三県知事は二日、自民党東日本大震災復興加速化本部の聞き取りに対し、政府の風評対策の不十分さや説明不足を指摘し、… -
【官製風評 処理水海洋放出】政府の姿勢に疑問 経産副大臣が対策尋ね波紋 意見聴取スタート
福島県の東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出方針を巡り、政府は風評対策の行動計画策定に向け、福島県内関係者からの意見聴取をスタートさせた。しかし、座長の江島潔経済産業副大臣が「… -
1万7千人登録 福島県警察本部「POLICEメールふくしま」運用2カ月
福島県警が今年度、運用を開始した犯罪・防犯情報のメール配信システム「POLICEメールふくしま」は一日でスタートから二カ月が過ぎた。成り済まし詐欺の前兆や被害の情報、交通事故への注意などを福島県民に広く発信する仕組み… -
福島県の処理水影響説明を 福島県町村会決議採択 風評対策求める
福島県の東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、県町村会は一日、処分による影響が懸念される農林水産業など地元関係者や国民への丁寧な説明と実効性のある風評対策を講じるよう国と東電に求め… -
感染対策講じ有観客で 夏の高校野球福島大会 県高野連、運営委で方針
七月七日に開幕する第百三回全国高校野球選手権福島大会は、新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で観客を入れて開催する。県高野連が五月三十一日、福島市の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で開いた福島大会第一… -
温かな福島弁織り込む 江戸糸あやつり人形「結城座」 2日から東京公演
江戸糸あやつり人形の伝統を継承する結城座(東京都)の十三代目結城孫三郎襲名披露公演「十一夜 あるいは星の輝く夜に」は六月二日から六日まで、東京都豊島区の東京芸術劇場シアターウエストで催される。主要な登場人物の多くが福… -
福島県で2人死亡、12人感染 新型コロナ、30日福島県発表分
福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた六十代男性と年代・性別非公表の一人の計二人の死亡と、十二人の新型コロナ感染が確認されたと三十日、発表した。六十代男性は二十六日、年代・性別非公表の一人は二十… -
処理水タンク満杯「2023年春」 政府と東電、新設などで先延ばし
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、政府と東電は二十七日、処理水を保管するタンクが満杯になる時期を「二〇二三(令和五)年春ごろ」との見通しを示した。これまで「二〇二二年秋以降」… -
福島県浜通りに廃炉産業構築 2020年代半ば 東電第一・二原発構内か周辺
東京電力は二〇二〇年代半ば、廃炉産業を浜通りに根付かせるため、廃炉関連製品工場を福島第一・第二原発の構内か周辺に新設する。東電が二十七日、発表した。東電やメーカー、地元企業で共同事業体をつくり、これまで福島県外で製造…