南相馬市で食べる!Withちびっこ怪獣4人!

 

ここまでの経緯で
南相馬市にたどりつくまで
お泊まり、遊ばせるまでやってきました。
今回の目的はワーキング。
果たして子連れで県外でワーキングできるのかしら??
しかも1~8歳の4人の子連れで。
とはいえお腹がすいたので
地元のおいしーーーいものを食べに行こうということになりました。
現地集合した同じく子連れ旅のヨガ講師&ライターという身体も文字も操れるなおみんが(なおみんの記事のリンクをはってもらえるとありがたいです。)調べてくれたお店。

『鯉川食堂』
なんとも潔いネーミング!
どんなお料理が食べられるのかワクワク!
なんと、ちょうど伺った時期かベストシーズンで地元でめちゃめちゃ愛されている『イクラ丼』が食べられるとのこと。
今コロナでテイクアウトのみとのことでしたが、器から溢れんばかりの鮭!イクラ!
鯉川食堂は目の前川からとれる鮭だけを使ってお料理しているとのこと。なので、昨年は大雨や台風で1日も営業できなかったそうです。
今年もコロナや不漁でテイクアウトのみになってしまったそうなので、本当に食べられてラッキーでした。
鯉川食堂のイクラ丼はご飯も鮭の出汁と鮭の身が入っていてご飯のうえにもどーんと鮭の切り身、どーんとイクラがのっているので本当に贅沢でした。
また来年是非食べてほしいです。
ご厚意で子どもたちにもイクラ丼お裾分けしていただいたり、鮭がら汁や酢の物もいただいて本当に美味しくて幸せでした。

鯉川食堂は震災で一度お店がなくなってしまい、2017年10月28日にオープンしたお店です。それまでの長い歴史を一瞬にして失ってしまったことを思うととても辛いですが、こうやってまた地元のみんなに愛される食堂がオープンできたこと、何よりこんなに美味しいイクラ初めて食べたので、めちゃめちゃ感動しました。

テイクアウトだったので鮭がとれるというお隣の川の河原でのんびりいただきましたが、食べた瞬間に口の中に広がる幸せな衝撃に浸りっぱなしでした。

鯉川食堂は食堂の下に鮭孵化場があり、全て手作業で検卵しています。
受精させて、孵化したイクラ達に3時間おきに餌やりや掃除、管理をして育て、新田川に放流するそうです。
ここから大きくなって一匹でも帰ってきてくれることを願いながら。
目の前のイクラ丼、ここにまつわる鮭や関わる人達のストーリーを思うとしみじみと感動して更に美味しく感じました。

子どもたちは食べたあとも河原で鬼ごっこしたりままごとしたりとおおはしゃぎ、自然の中で遊ぶのって本当に楽しいですよね。
河原のすすきが凄く綺麗でフォトスポットにもなるなーと思いました。

シーズンのみにはなりますが、鯉川食堂めちゃめちゃおすすめです!子どもが多少残してしまってもペロリと食べられます。むしろ美味しすぎて残してほしいくらいいくら。

『鯉川食堂』
〒975-0023
福島県南相馬市原町区泉字189-3
TEL:0244-26-4595
駐車場も10台くらい停められますが広いので停めやすいです。

そして夜に子連れで行ったのがこちらのお店です。
『炭吉』
子連れおすすめポイント星3つ!!
急な予約にも関わらず受け入れてくださってなんとも素敵なお座敷を貸しきりにしていただきました。
テレビつきだったので子どもたちはテレビに夢中!シメシメ…
大人たちはゆっくりお話できました。
座敷に隣接してトイレがあったので一回一回大移動することもなく、ゆったりできたのは本当にありがたかったです。
お料理蛾おいしすぎたのと、パネルでの注文が快適すぎたので、細かくおすすめしていきます。

おすすめポイント
※タブレットでの注文が凄く楽!
・おしぼりやお冷、お箸もタッチパネルで注文ができるので気を遣わなくていいのがよかった。
・お料理何を頼んでいるかどのくらい食べたのか分かりやすかった。
※お料理が美味しすぎて感動!
美味しかったおすすめお料理
・肉巻きおにぎり


まずフォルムが美しすぎてどうやってつくったのか凄く気になった。
タレの絡み具合といい最幸でまた食べたい欲が凄いです。
・唐揚げ
味がしっかり染み込んでいてザクザクじゅわーって肉汁がーーー!KINGOFからあげ!生まれてきてよかったって感動しました。
・カリカリ鶏皮サラダ
カリカリの鶏皮とシャキシャキのレタスがなんともいえぬハーモニーでした。鶏皮にもしっかり味がついてて、お野菜がすすみます。

お店のスタッフさんが子どもたちに凄く寛大であったかくて本当にゆっくり食事できて嬉しかったです。
帰りに子どもたちにはあめのつかみ取りもさせてくれました。

炭吉さんのように子どもに優しいお店はママにとって本当に有難いものです。
食事も全て美味しいのでおすすめです。

『炭吉』
〒975-0001
福島県原町区大町2丁目181
TEL:0244-22-1106
こちらは駐車場がなかったかもです。
駅から歩いて10分くらいですよ。

松田一葉トラベルライター

投稿者プロフィール

JAPAN米粉食LOVE❤️まっち
日本のお米の消費量を上げて日本をお米の国にするために活動しています。
お米を食べて元気モリモリになろう!
米粉におやつをロケットにのせて宇宙人に届けるのが夢です。
4人の子ども等と毎日ワクワクしています♪

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る