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複合災害で起きたこと、その後を知る、聞く、考える場「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)へ。
今年は東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から 10 年が経ちます。 被災地とのつながりが薄い場所に住んでいる人にとっては、被災地のことは気になってはいたものの、現地に行っていいものか迷っているうちに時が過ぎ… -
宇宙から福島県復興発信 野口さん読み上げ ユーチューブ動画公開
一般財団法人ワンアース(茨城県)は十一日、国際宇宙ステーションに滞在している野口聡一さんが被災地から寄せられたメッセージを読み上げる動画をユーチューブで公開した。宇宙から感謝の気持ちを伝えるとともに、復興へ歩む福島な… -
「きぼうのとり」ホームページ公開 福島民報社
福島民報社は十一日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を後世に伝えるため企画・制作した絵本「きぼうのとり」を紹介するホームページを正式に公開した。 福島民報社のホームページから閲覧でき… -
いわき舞台映画製作 「絆テーマ」今秋、全国公開 吉本興業
芸能プロ大手の吉本興業は、いわき市を舞台にした地域発信型映画「宇宙にたった二人」を製作し、今秋に全国公開する。関係者が十日、いわき市石炭・化石館ほるるで記者会見し、明らかにした。 東日本大… -
広野のバナナ菓子愛称決定 ふたば未来学園高の生徒開発
広野町のふたば未来学園高の生徒が町産バナナ「綺麗(きれい)」を使って開発した菓子の愛称は「ふたばななクッキー」、「未来ドーナツ」、「学園マドレーヌ」に決まった。発表会は十日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれ、命名… -
畜産再興都路に拠点 酪農や和牛肥育で3000頭 福島県内最大級
東京電力福島第一原発事故に伴い一時、避難区域が設定された田村市都路町に、畜産再興の拠点となる大規模な牧場が計画されていることが分かった。酪農や和牛肥育などを組み合わせ、最大三千頭を飼育する見込み。県産畜産物のブランド… -
福島県内2人死亡23人感染 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた八十代男性二人の死亡と、二十三人の新型コロナ感染が確認されたと十日、発表した。死亡した男性二人のうち一人は七日、一人は九日に死亡した。二十三人の陽性は九日に… -
双葉郡のいまを学びに「ふたばいんふぉ」へ
福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所を有する双葉郡は、東日本大震災・原子力災害で原子力緊急事態宣言が発令されたとき、郡内の多くの地域で避難指示が出されました。各自治体で避難場所が違い、また一つの自治体でもエリアに… -
<速報>福島県内23人感染確認 新型コロナ(10日発表)
県は県内で23人の新型コロナウイルス感染が確認されたと10日、発表した。23人の陽性は9日に判明した。居住地の内訳は郡山市が10人、二本松市が5人、田村市、南相馬市が各2人、福島市、大玉村、矢吹町、塙町が各1人。県内… -
施設保全へ防災協定 福島県と漁港建設協会県支部
県は九日、災害時の漁港、漁港海岸保全施設の応急対策業務支援に関する防災協定を全日本漁港建設協会県支部と結んだ。 地震や津波、台風などの災害が発生した時に、漁港の機能を守ったり、応急復旧したりする初動対…