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福島県内1人死亡、9人感染 陽性10人未満は40日ぶり 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた八十代女性の死亡と、九人の新型コロナ感染が確認されたと三十一日、発表した。女性は三十日に死亡し、九人の陽性は同日に判明した。一日当たりの感染者数が十人を下回る… -
南相馬で震災不明者捜索 福島海上保安部
福島海上保安部は三十一日、南相馬市原町区萱浜の沖合で東日本大震災の津波による行方不明者の潜水捜索を実施した。発見につながる手掛かりは見つからなかった。 宮城海上保安部の巡視船「くりこま」が出動し、潜水… -
かつらおプチ煎発売 葛尾むらづくり公社
葛尾村の葛尾むらづくり公社は二十九日、村内産のエゴマと、きな粉を使用したお土産品の煎餅(せんべい)「かつらおプチ煎」を発売した。 直径四センチほどの小さな煎餅が一袋当たり約三十グラム入っている。味は… -
金成さん(ふたば未来学園)金賞 全国高校グローカル探究発表
全国の高校生が地域課題解決の取り組みを紹介する「全国高校グローカル探究オンライン発表会」は三十日、オンラインで開かれた。日本語部門で、広野町のふたば未来学園高三年の金成美怜さん(17)が最高賞の金賞・文部科学省初等中… -
「視覚障害者の拠点に」 企画第1弾触れる彫刻展 いわき・木村眼科クリニック
東日本大震災で津波被害に遭った、いわき市平豊間に三十日、市内の木村眼科クリニックの研修センター「兎渡路(とどろ)の家」が開所する。木村肇二郎院長(81)は「視覚障害者が気軽に集える拠点にしたい」と願う。 … -
綿あめ作りへ準備 地元産果実を使用 ふたば未来学園高生 3月イベントで販売
広野町のふたば未来学園高の生徒は広野町産のミカンや楢葉町産のユズを使った綿あめ作りの準備を進めている。東日本大震災から十年を迎える三月に町内で開かれるイベントなどで販売する。 地元の農家を応援しようと… -
復興へ歩む姿発信 福島U―いわきFCのメモリアルマッチ 2月28日Jヴィレッジ
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年に合わせて、サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)と日本フットボールリーグ(JFL)のいわきFCが対戦する「東日本大震災メモリアルマッチ 福島ダービー」は二月二十八… -
常磐道いわき中央-四倉で一部4車線化運用 2月27日から
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は二十九日、常磐自動車道いわき中央インターチェンジ(IC)-いわき四倉IC間の一部で二月二十七日から四車線の運用を始めると発表した。四車線化工事が進むいわき中央IC-広野IC間(約二十… -
地元の老舗菓子処とのコラボ商品に注目!~南相馬道の駅~
原ノ町駅から徒歩20分(タクシーで約5分)の場所にある、『南相馬道の駅』。愛称は「野馬追の里」。この地域の伝統文化行事である「相馬野馬追」に因んでいるそう。 建物全体は、相馬野馬追の雰囲気を醸し出す長屋風… -
川内さん(リビングロボット)知事賞 ふくしまベンチャーアワード
福島県内の優れたベンチャー起業家をたたえる県のふくしまベンチャーアワードは二十八日、福島市の福島グリーンパレスで最終選考を行った。最優秀賞の知事賞にはリビングロボット(伊達市)の川内康裕さんが選ばれた。 …