小学上学年の部最優秀の2人を表彰 福島県いわき市教委「給食からSDGsを考える標語」
服部教育長から表彰状を受ける箱崎さん(左)=平一小
2024/01/18 19:30
おいしい給食を残さず食べると誓う小倉さん(中央)=勿来一小
福島県いわき市教委による「学校給食からSDGsを考える標語コンクール」で、小学校上学年の部最優秀賞に箱崎悠真さん(平一小5年)と小倉悠楓さん(勿来一小4年)の2人が選ばれた。
表彰式は各校で行われ、服部樹理教育長から表彰状が贈られた。箱崎さんは「子どもが食べ物に困る国もあり、給食の大切さを標語に込めた」と述べ、小倉さんは「いわきのおいしい食材で作られた給食を、残さず食べようとの気持ちを込めた」と笑顔を見せた。
同部門には計151点の応募があった。優秀賞には筥崎くるみさん(植田小5年)と植野勝貴さん(中央台東小6年)が選ばれた。 受賞作品はポスターに掲載される他、市教委のホームページで紹介している。