31日まで特別展示 「メッセージ展~請戸小学校震災14年目伝承の歩み~」 来館者の想いつなぐ 福島県浪江町

 

来館者のメッセージノートが展示されている会場

 

2025/03/12 10:39

 

 福島県浪江町の震災遺構「請戸小」の特別展示「来館者の想いを480ページでつなぐメッセージ展~請戸小学校震災14年目伝承の歩み~」は、31日まで同所で催されている。開館からの約4年間、来館者がメッセージノートにつづった言葉が会場に並んでいる。初めての取り組み。

 ノートに書かれたさまざな思いを広く知ってもらい、震災の伝承につなげるのが狙い。請戸小を管理するNPO法人海族DMCが企画した。ノート8冊(約480ページ)分をA4サイズの紙に印刷し、震災前の請戸漁港や震災後の町並みなどの写真とともに展示している。来場者が当時の記憶や復興を願う思いを書いている。

 東京都から訪れた専修大2年の斎藤勇斗さん(20)は「震災を経験した人、していない人全ての人に届いてほしい言葉や思いの数々だった」と話した。

 時間は午前9時30分から午後4時30分(最終受付は午後4時)まで。入場料は大人300円、高校生200円、小中学生は100円。

 

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