「富岡魂」を販売開始 福島県富岡町産「福乃香」使用の純米大吟醸酒

富岡魂をPRする関係者
2026/01/14 09:34
福島県富岡町の一般社団法人とみおかプラスは13日、町内産の酒米「福乃香」を使った純米大吟醸酒「富岡魂」を発売した。
2021(令和3)年に販売を開始し、今回で6回目。生産者の渡辺伸さんが手がけた福乃香を使い、二本松市の人気酒造が醸造した。今回の新酒は喉越しが良く、豊潤な仕上がりだという。
町内のさくらモールとみおかで新酒発表会を開き、とみおかプラスの大和田剛代表理事が「新酒を味わいながら、富岡のこれまでと、これからについて語り合ってほしい」と呼びかけた。続いて、大和田代表理事が山本育男町長に新酒を贈呈した。人気酒造の佐藤隆取締役営業本部長が同席した。
ラベルを揮[き]毫[ごう]した郡山市在住の書道家千葉清藍さんが書道パフォーマンスを披露した。終了後、販売会や試飲会が催された。
富岡魂の名称には、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の逆境でも諦めない心や、新たなことに挑戦し続ける町民の不屈の精神が込められている。生酒と火入れの2種類がある。720ミリリットル入り3千円(税込み)。火入れは300ミリリットル入りもあり、1500円(同)。とみおかプラスの事務所や町観光協会で販売している。




