一度きりの夏始まる 福島県高体代替大会

 

【福島民報ニュース】

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止になった県高校体育大会(県高体)陸上競技の代替大会県南、会津両地区予選会が11日、郡山市のHRS開成山陸上競技場と会津若松市のあいづ陸上競技場で開幕した。県高体の代替大会の開催は初めて。感染対策を徹底する中で、選手が青春の汗を流している。

県高体陸上競技の代替大会が開幕。県大会出場を目指して県南地区予選会で力走する選手

 初日は県南、会津両地区とも男女の800メートルと400メートルリレー、男子5,000メートル、女子3,000メートルを実施した。

県南は女子の棒高跳びと三段跳び、会津は男女の棒高跳びとハンマー投げも繰り広げた。12日、18日、19日の各日も競技を継続する。
県陸上競技選手権大会地区予選を兼ねており中学生も参加している。
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