福島県がお盆・夏休みにおける注意喚起を発表

 

3連休とお盆の開始が明後日に控え、新型コロナウイルス感染症の感染者が増加傾向にある6日、福島県は、「お盆・夏休みにおける注意喚起」を発表しました。

福島県が発表した注意喚起は、
1. 帰省について
2. 新しい生活様式の徹底
3. 県内外移動に関する注意
の3点です。

帰省については、「発熱等の症状がある方は 、帰省や移動を控えること」、「帰省先に、高齢者や既往症をお持ちの方がいる場合や感染リスクが高い場所に最近行った方」に対しては、帰省を行うかを慎重に判断するよう求めています。

また、県内外を移動する予定がある方に対して、「移動先の自治体が出す情報の確認」と、「3密や感染防止対策が徹底されていない施設は避け、マスクの着用などの感染防止対策の徹底」を呼びかけています。

外出を行わない場合でも、親族等が集まる際は、3密を避け、新しい生活様式に即した行動を行うよう求めています。

さらに、移動や集まりに関して、必要性を慎重に判断することを求めているほか、接触確認アプリの活用や移動後2週間の行動歴を記録することに加え、3密や大声を出す場面、会食や宴会など感染の広がりがみられるような場所への訪問を控えるよう求めています。

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