南相馬市消防団が誉れ高くパレード
2020年度の福島県内一の消防団をたたえる福島民報社の
「民報金ばれん」を受けた南相馬市消防団の
受賞祝賀パレードは11月1日、南相馬市原町区で繰り広げられた。
沿道には市民らが集まり、
小旗を振って地元消防団の栄誉を祝った。
「優」の文字が輝く金のまといを掲げた車両に、
山見重信団長や門馬和夫市長らが乗り、沿道の歓声に笑顔で応えた。
ラッパ隊が威勢の良い演奏で団員約二百人を率いた。
旭公園を出発し、市民文化会館ゆめはっと駐車場までの
約1キロの道のりを堂々と行進した。
新型コロナウイルスを踏まえ、
授賞式は6月に出席者を約20人に限定して行い、
市消防団全体のパレードは延期していた。