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持続可能なまち実現へ 浪江町 3次復興計画案策定委、町長に答申
浪江町復興計画策定委員会は「持続可能なまち」の実現に向けた具体的な方向性を示す第三次復興計画案を二十六日、吉田数博町長に答申した。町民の生活再建と移住・定住推進、水素社会実現と二酸化炭素排出量実質ゼロへの取り組み推進… -
最高賞に相馬市の事業 IHI、パシフィックパワーと連携 新エネ大賞
一般財団法人新エネルギー財団の二〇二〇(令和二)年度新エネ大賞で、IHI(東京)と相馬市、小売電気事業会社パシフィックパワー(東京)が連携して進める「地域の再エネ最大利用を目指した相馬市スマートコミュニティ事業」が、… -
新拠点での学びに期待 4月開校の川内小中学園
川内村に四月に開校する義務教育学校「川内小中学園」の校章や校旗、制服の披露会は二十六日、村内の川内中で開かれ、関係者が新たな教育拠点での学びに期待を膨らませた。 校章は全国から公募し、愛知県の溝口龍… -
<速報>福島県内29人感染確認 新型コロナ
県は県内で29人の新型コロナウイルス感染が確認されたと26日、発表した。29人の陽性は25日に判明した。居住地の内訳は南会津町が19人、会津若松市が3人、白河市が2人、喜多方市、下郷町、本宮市、いわき市、矢吹町が各1… -
新型コロナ 福島県内1人死亡、14人感染
県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた九十歳以上男性一人の死亡と、十四人の新型コロナ感染が確認されたと二十五日、発表した。男性の死亡と十四人の陽性判明は二十四日に確認された。県内の死者は累計三十… -
マルチ水素供給施設開設へ 住商、浪江町と協定締結 移住促進もサポート
住友商事は浪江町に国内初のマルチ水素ステーションを設置する方向で検討に入った。水素利活用と東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興まちづくりに向けた町との連携協定締結式が二十五日、オンラインで行われ、同社が方… -
「町の復興へ職務全う」 双葉町長選 伊沢氏に当選証書
任期満了に伴う双葉町長選で、無投票で三選を果たした伊沢史朗氏(62)への当選証書付与式は二十五日、いわき市の町役場いわき事務所で行われた。 鴻崎太郎町選管委員長が伊沢氏に当選証書を手渡した。伊沢氏は証… -
オリーブの種宇宙へ 東北復興ミッション 楢葉南北小の児童ら出発式 5月に米国から打ち上げ
一般財団法人ワンアース(茨城県)の復興事業「東北復興宇宙ミッション」で宇宙に打ち上げられるオリーブの種の出発式は二十五日、楢葉町の楢葉南北小で行われた。 種は、楢葉町がギリシャの東京五輪・パラリンピッ… -
「ウロギネ」外来新設、女性の排尿トラブルなどに対応 磐城中央病院、2月22日本格始動
いわき市の公益財団法人ときわ会は、運営する同市の磐城中央病院に尿漏れや頻尿といった女性の排尿トラブル、子宮やぼうこうなどが膣(ちつ)から下垂してくる骨盤臓器脱を診る「ウロギネ」と呼ばれる分野の専門外来を新設した。同院… -
東京五輪まで半年、コロナ禍で選手の心支える 国立スポーツ科学センター心理グループ研究員・立谷さん
東京五輪開幕まで二十三日で半年に迫る中、国立スポーツ科学センター(JISS)心理グループ先任研究員の立谷泰久さん(50)=福島県相馬市出身=は五輪を目指す選手らの心のサポートを続ける。新型コロナウイルス感染拡大で一年…