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福島県内14人感染 2日県発表分 「新型コロナ」ウイルス
福島県は県内で十四人の新型コロナウイルス感染が確認されたと二日、発表した。東邦銀行が一日に発表した同行三春支店の行員一人が含まれており、新たな感染判明は十三人。十四人の陽性は三十日に判明した。県内の感染者は累計四千六… -
営農型太陽光発電施設が完成 サカキ生産・販売「彩の榊」 いわきに整備
神事などに用いられる国産サカキを生産・販売する「彩の榊(さいのさかき)」(本社・東京都、佐藤幸次社長)は、太陽光発電と農業を両立させた営農型太陽光発電施設を福島県いわき市山玉町に整備した。二日、完成記念セレモニーが行… -
相馬双葉漁協ホッキ貝漁開始 本格移行期間で初出漁
福島県・相馬双葉漁協の今季のホッキ貝漁が今月解禁され、二日から漁が始まった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に試験操業で再開されたホッキ貝漁は今年で六年目。今年四月に試験操業から本格操業への移行期間に入ってか… -
福島県内外から応募700通超 医療従事者への感謝メッセージ 福島民報社 紙面を医療機関へ
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、福島民報社が福島県民から募った医療従事者への感謝の思いを伝えるメッセージは、県内外から七百通を超える応募があった。特集紙面をポスターにして医療機関などに贈る予定で、最前線で働く人た… -
「将来的に全て解除」 単なるリップサービス【復興を問う 帰還困難の地】(74)
福島県浪江町津島の下津島行政区長を務める今野秀則さん(73)は、避難している大玉村の住宅で、本棚に並ぶ百冊ほどのアルバムから一冊を引き抜いた。学校行事や地域のイベント、親戚の集まり…。ページをめくると、古里での懐かし… -
風評対策早期提示を 福島、宮城、茨城知事自民加速化本部に 処理水放出方針
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出方針を巡り、福島、宮城、茨城の三県知事は二日、自民党東日本大震災復興加速化本部の聞き取りに対し、政府の風評対策の不十分さや説明不足を指摘し、…