
-
福島県浪江町でタマネギ「浜の輝(かがやき)」の収穫開始
福島県浪江町で県オリジナル品種のタマネギ「浜の輝(かがやき)」の収穫が始まった。相双地方では、東京電力福島第一原発事故後の営農再開を進めようと県がタマネギの栽培を推奨している。「浜の輝」は他品種よりも甘みが強く、産地… -
【見えぬ廃炉 第二原発】県外搬出めど立たず 原子力政策行き詰まり 使用済み核燃料
東京電力福島第二原発1~4号機の全基廃炉は、県と立地町の事前了解により、今月下旬にも始まる。ただ、使用済み核燃料を再処理して使う国策「核燃料サイクル政策」は高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉とプルサーマル発電の… -
福島県内ようやく梅雨入り 平年より7日、昨年より8日遅く
気象庁は十九日、福島県内などの東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より七日、昨年より八日遅い。梅雨がない北海道を除いて全国で梅雨入りした。 福島地方気象台によると、十九日の県内… -
新しい魅力提案 福島・浪江 町商工会青年部とふたば未来学園中・高
福島県浪江町商工会青年部とふたば未来学園中・高の生徒は十九日、町商工会館と道の駅なみえで浪江町の新しい魅力づくりについて考えるセミナーを開いた。高校生が地域活性化に向けてアイデアを出し合った。 … -
新種標本 福島・川内村に ヒラサワツブゲンゴロウ いなわしろカワセミ水族館が寄贈
福島県猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館は十七日、川内村の平伏沼で採集され、学会で新種に認定された「ヒラサワツブゲンゴロウ」の標本を村に贈った。 贈呈したのは体長約三・五ミリのオスとメスの… -
東日本大震災時の警察通信 活動内容まとめる 東北管区警察局
東北管区警察局は十六日、東日本大震災時の情報通信部職員の活動をまとめた「東日本大震災 警察通信活動の記憶」を発行した。 震災発生当時、福島県内で勤務していた七人を含む、職員四十四人の手記を収めている。… -
新型コロナウイルス 福島県内11人感染 経路不明3人 20日県発表分
県は県内で十一人の新型コロナウイルス感染が確認されたと二十日、発表した。十一人の陽性は十九日までに判明した。県内の感染者は累計四千七百七十五人となった。 十一人のうち感染経路不明は三人だった。十九日現… -
<速報>福島県内13人感染確認 新型コロナ(18日発表)
福島県は県内で13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと18日、発表した。13人の陽性は17日に判明した。居住地の内訳は郡山市が6人、会津若松市が3人、相馬市が2人、田村市と三春町が各1人。県内の感染者は累計475… -
公用車にラッピング 福島県の新スローガンをPR 県庁で披露
福島県は新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」のラッピングをした公用車を製作し、十七日、県庁前で披露した。 七色のロゴデザインとデザインフラッグ「アイランド」を車両の全面にあしらった。県庁… -
相馬野馬追の魅力発信 キャンペーンスタッフ2人決定 南相馬観光協
南相馬観光協会の「2021野馬追の里キャンペーンスタッフ」が決まった。発表会が十七日、福島県南相馬市原町区の野馬追通り銘醸館で開かれた。 スタッフに選ばれたのはともに南相馬市在住で、三年目の栗原美紀さ…