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思い出たくさんありがとう 川内小中学園開校 川内小・中が閉校式
川内村の義務教育学校「川内小中学園」が開校することに伴う、川内小と川内中の閉校式は二十三日、川内中で行われ、児童生徒らが慣れ親しんだ学びやに別れを告げた。 両校の児童生徒七十四人と関係者が出席した。秋… -
置いてけぼりの気持ち 古里の様変わりに困惑【復興を問う 帰還困難の地】(69)
四季折々、さまざまな表情を見せてくれる大熊の自然が好き-。東京電力福島第一原発事故により大熊町野馬形行政区から会津若松市に避難している自営業庄子ヤウ子さん(73)は、記憶の中の古里に思いをはせた。 「… -
聖火リレー25日スタート 震災からの復興発信
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された東京五輪聖火リレーは二十五日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)をグランドスタートする。新型コロナ感染防止対策を徹底した上で二十七日までの三日間、県内二十六市町村を巡り、東日本大… -
福島県内公示地価、下落 8年ぶり コロナ、復興需要減要因
国土交通省は一月一日時点の公示地価を二十三日、発表した。県内の住宅地、商業地、工業地の全用途を合わせた平均変動率はマイナス0・2%となり二〇一三(平成二十五)年以来、八年ぶりに下落した。県や専門家は新型コロナウイルス… -
自衛隊福島でクラスター 17人感染、県内41例目 新型コロナ
福島市は二十三日、市内荒井の陸上自衛隊福島駐屯地で十七人の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内のクラスターは四十一例目、市内では八例目となった。 二十三日までに、隊員… -
「学び舎ゆめの森」に決定 若松に来春開校 大熊の義務教育施設
二〇二二(令和四)年四月に会津若松市の旧河東三小で開校する大熊町の義務教育施設の名称が「学び舎(や) ゆめの森」に決まった。吉田淳町長が二十三日発表した。 名称は、全国から公募した百十六点のうち、町内… -
震災と原発事故伝える報道写真パネル展 東京・第一日野小で開幕
東京都品川区の第一日野小で二十二日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記憶と教訓を伝える報道写真パネル展が開幕した。 同校メディアセンター(図書館)に、福島民報社の「2011~2021報道写真集… -
小名浜に桜の便り 旧測候所 “観測史上”最も早く
いわき市の小名浜まちづくり市民会議、いわき観光まちづくりビューローは二十二日、小名浜特別地域気象観測所(旧小名浜測候所)にあるソメイヨシノの標本木が開花したと発表した。気象庁による一九五三(昭和二十八)年以降の観測デ… -
野馬追文化発信へ 聖火リレーあと2日 南相馬市PRポスター掲示
東京五輪聖火リレーで、各市町村での関連イベントの概要は【表】の通り。各日の終着点となる南相馬、会津若松、郡山の三市でのセレブレーションに加え、出発点の相馬市(二十六日)と南会津町(二十七日)で出発式がある。区間内の十… -
石原さとみさんも出席 Jヴィレッジの聖火リレー出発式
Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で二十五日に行われる聖火リレーの出発式に、公式アンバサダーを務める女優石原さとみさんらが出席する。大会組織委員会が二十二日、発表した。 来訪するアンバサダーは石原さんの他、…