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営農型太陽光発電施設が完成 サカキ生産・販売「彩の榊」 いわきに整備
神事などに用いられる国産サカキを生産・販売する「彩の榊(さいのさかき)」(本社・東京都、佐藤幸次社長)は、太陽光発電と農業を両立させた営農型太陽光発電施設を福島県いわき市山玉町に整備した。二日、完成記念セレモニーが行… -
相馬双葉漁協ホッキ貝漁開始 本格移行期間で初出漁
福島県・相馬双葉漁協の今季のホッキ貝漁が今月解禁され、二日から漁が始まった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に試験操業で再開されたホッキ貝漁は今年で六年目。今年四月に試験操業から本格操業への移行期間に入ってか… -
福島県内外から応募700通超 医療従事者への感謝メッセージ 福島民報社 紙面を医療機関へ
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、福島民報社が福島県民から募った医療従事者への感謝の思いを伝えるメッセージは、県内外から七百通を超える応募があった。特集紙面をポスターにして医療機関などに贈る予定で、最前線で働く人た… -
「将来的に全て解除」 単なるリップサービス【復興を問う 帰還困難の地】(74)
福島県浪江町津島の下津島行政区長を務める今野秀則さん(73)は、避難している大玉村の住宅で、本棚に並ぶ百冊ほどのアルバムから一冊を引き抜いた。学校行事や地域のイベント、親戚の集まり…。ページをめくると、古里での懐かし… -
風評対策早期提示を 福島、宮城、茨城知事自民加速化本部に 処理水放出方針
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出方針を巡り、福島、宮城、茨城の三県知事は二日、自民党東日本大震災復興加速化本部の聞き取りに対し、政府の風評対策の不十分さや説明不足を指摘し、… -
「新型コロナ」福島県内5人感染 1日県発表分 63日ぶり1桁台
福島県は五人の新型コロナウイルス感染が確認されたと一日、発表した。五人の陽性は三十一日に判明した。新規感染者が十人を下回るのは三月二十九日以来、六十三日ぶり。五月の感染者数は千百七十九人となり、一カ月当たりの感染者数… -
【官製風評 処理水海洋放出】政府の姿勢に疑問 経産副大臣が対策尋ね波紋 意見聴取スタート
福島県の東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出方針を巡り、政府は風評対策の行動計画策定に向け、福島県内関係者からの意見聴取をスタートさせた。しかし、座長の江島潔経済産業副大臣が「… -
1万7千人登録 福島県警察本部「POLICEメールふくしま」運用2カ月
福島県警が今年度、運用を開始した犯罪・防犯情報のメール配信システム「POLICEメールふくしま」は一日でスタートから二カ月が過ぎた。成り済まし詐欺の前兆や被害の情報、交通事故への注意などを福島県民に広く発信する仕組み… -
福島県いわき市立美術館、25日まで「Next World」展再開
現代美術の企画展「Next World-夢みるチカラ タグチ・アートコレクション×いわき市立美術館」は一日、福島県いわき市立美術館で再開した。会期は二十五日まで。 市の新型コロナウイルス感染拡大防止一… -
福島県の処理水影響説明を 福島県町村会決議採択 風評対策求める
福島県の東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、県町村会は一日、処分による影響が懸念される農林水産業など地元関係者や国民への丁寧な説明と実効性のある風評対策を講じるよう国と東電に求め…