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2040年までに二酸化炭素ゼロへ 大熊町ビジョン策定 再エネ最大限導入
大熊町は二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン宣言」の実現に向けたビジョンを策定し十八日、発表した。全国に先駆け「二〇四〇年までの実質ゼロ達成」を明記した。町によると具体的な数値目標を盛り込んだビジョン策定は… -
福島県内7人感染確認 新型コロナで県発表
県は県内で七人の新型コロナウイルス感染が確認されたと十七日、発表した。七人の陽性判明は十六日確認された。県内の感染者は累計千八百四十九人となった。 県によると、感染者七人にはクラスター(感染者集団)… -
広野のキッズゾーン 運用始まる 福島県内初
広野町は十七日、路面表示などを通して通行するドライバーに注意を喚起し園児らを交通事故から守る「キッズゾーン」の運用を始めた。キッズゾーンの設置は県内初。 町内では東日本大震災後、復興関係の工事車両の… -
全村避難独自に決断 産業再生へ花き生産【震災・原発事故10年ルポ】
■葛尾村 震災後・田村支局長 鈴木宏謙 田村市から県道浪江三春線で峠を越え、葛尾村に入った。二〇一六(平成二十八)年六月に大半の避難指示が解除されてから約四年八カ月。農地に仮置きされていた除… -
震災前の浜通り民報紙面で回顧 双葉 3月31日まで展示
福島民報社は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年を迎えるのに合わせ、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館エントランスホールで「いきいきふるさと&震災10年の歩み」展を開いている。 一九九… -
JR常磐線9駅水彩画に 富岡の大和田さん広野で作品展
富岡町の会社経営大和田剛さん(68)がJR常磐線の駅をテーマに描いた水彩画の展示会は広野町下北迫のアド・プロ広芸社内展示室で開かれている。四月十一日まで。 大和田さんは約二十年前から趣味で双葉郡内を… -
いわきで発見の日本刀「国虎」 GHQの許可証確認、貴重な一振り
いわき市で見つかった江戸時代中期の日本刀は、戦後の日本を統治した連合国軍総司令部(GHQ)が特別に所持を認めた刀だった。GHQの許可証がこのほど確認され、接収から逃れ、後世に受け継がれた貴重な一振りだったことが分かっ… -
常磐道17日再開 震度6強で土砂崩れ 相馬-新地
福島県沖を震源とする最大震度6強の地震で土砂崩れが発生し、一般車両の通行止めが続いている相馬市の常磐自動車道相馬-新地インターチェンジ(IC間)は、十七日に通行止めが解除される見通しとなった。東日本高速道路が十六日、… -
土砂崩れ、落石現場視察 知事、相馬と新地で状況聴取
内堀雅雄知事は十六日、福島県沖で発生した地震で震度6強を観測した相馬市と新地町を訪れ、被災状況を視察した。 内堀知事は、相馬市の常磐自動車道相馬インターチェンジ(IC)北側で起きた土砂崩れ現場に足を… -
福島県内1人死亡、6人感染 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた八十代男性の死亡と、六人の新型コロナ感染が確認されたと十六日、発表した。八十代男性は十四日に死亡し、六人の陽性は十五日に判明した。郡山市が十五日に発表した市内…