<速報>全国新酒鑑評会で福島県が8連覇

 

 酒類総合研究所(広島県東広島市)は21日、2020酒造年度(2020年7月~2021年6月)の全国新酒鑑評会の審査結果を発表した。福島県内17蔵元が出品した17銘柄が金賞を獲得し、都道府県別で長野県と並んで最多となった。福島県の「日本一」は新型コロナウイルスの影響で決審が中止となった昨年を挟み8回連続10度目。酒類総合研究所と日本酒造組合の共催。全国規模で開かれる唯一の新酒鑑評会で今年で109回目。吟醸酒を対象に全国から821点が出品された。

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