犠牲の市職員に黙とう 台風19号から2年で 福島県南相馬市
2019(令和元)年10月の台風19号の被害が判明してから2年を迎えた13日、福島県南相馬市の職員約900人は午前8時30分から1分間、犠牲となった市職員=当時(25)=に黙とうをささげ、哀悼の意を示した。
門馬和夫市長は報道陣の取材に「二度とこうしたことがあってはならない。市民の安全安心を守ることが第一の使命。そのためには職員が自らの命を守らなければいけないとの思いを新たにした」と語った。
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