東京大自転車部が福島県いわき市で合宿 新舞子ハイツ拠点に練習 〝自転車合宿の聖地〟人気高まる

 

いわき新舞子ハイツを拠点に練習している東京大自転車部

 

2024/02/27 17:00

 

 福島県いわき市の〝自転車合宿の聖地〟としての人気が高まっている。一つの自治体で海浜と山岳の両コースを走れる。大学自転車部の合宿を市内で初めて受け入れた2022(令和4)年11月以降、6校の受け入れ実績がある。26日から29日までは、県いわき地方振興局の合宿誘致事業で、東京大自転車部の8人がいわき新舞子ハイツを拠点に練習している。

 東大自転車部は昨年8月、市内川前町の「いわきの里鬼ケ城」を拠点に山岳コースで練習した。2度目となる今回は、サイクリングロード「いわき七浜海道」を中心に、海沿いの平坦コースを4日間で計500キロ走り、基礎体力を強化するという。

 篠崎蒼平主将(4年)は「また、いわきに来ることができてうれしい。夏は山岳コースを走ったので、今回は太平洋の景色を楽しみながらしっかり走り込みたい」と語った。

 県いわき地方振興局は温暖な気候や首都圏からの近い立地、山岳や平地など多様なコースが整備されている点をアピールし、大学の自転車合宿誘致に取り組んでいる。これまでに東京大のほか、日本大、日本体育大、明治大、新潟食料農業大、新潟大が合宿を行った。さらに3月末までに首都圏の強豪校など数校が市内での合宿を予定している。

 

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