「CREVAおおくま」「クマSUNテラス」 福島県大熊町に産業・商業施設誕生

「CREVAおおくま」と「クマSUNテラス」のグランドオープンを祝ったセレモニー
2025/03/16 11:04

グランドオープンし、初日から多くの買い物客でにぎわった「クマSUNテラス」
福島県大熊町が特定復興再生拠点区域(復興拠点)のJR大野駅西口に整備した産業交流施設「CREVAおおくま」と商業施設「クマSUNテラス」が15日、グランドオープンした。記念式典をCREVAおおくまで行い、新たなにぎわいの拠点の始動を祝った。
関係者約170人が出席した。吉田淳町長が「多様な目的を持つ人が集う場。町民の生活を支え、訪れた人に情報や魅力を発信したい」と式辞を述べた。伊藤忠彦復興相、内堀雅雄知事らが祝辞を贈った。
初日から多くの人が訪れ、新たな店での買い物や食事を楽しんだ。
CREVAおおくまは鉄骨造り3階建てのオフィスビル。貸事務所や会議室、コワーキングスペースを設けている。事務所33室には地元企業など26社が入居。中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)と日本原子力研究開発機構(JAEA)福島廃炉安全工学研究所がそれぞれ情報発信拠点を開設している。
クマSUNテラスは鉄骨平屋5棟でコンビニと文具・事務用品・雑貨販売店、居酒屋やカフェなどの飲食店5店の計7店が入居した。キッズルームやラウンジ、周辺には芝生広場がある。