学生時代の支援に恩返し RCメンバーに 福島県いわき市で会社経営ソータイさん(ミャンマー出身)

 

入会式で鈴木会長からバッジなどを受けるソータイさん(左)

 

2026/01/27 16:30

 

 ロータリー米山奨学生として福島県いわき市の東日本国際大学に留学し、現在は市内で会社を経営するミャンマー出身のソータイさん(39)が22日、学生時代に支援を受けたいわき平ロータリークラブ(RC)に入会した。

 ソータイさんは2012(平成24)年度から、RC会員の寄付金を財源とする米山記念奨学会の奨学金を受けて学んだ。卒業後は日本語学校を運営するなどしてミャンマーと日本をつなぐ役割を担い、現在は外国人採用サービスや留学生支援などを担う会社「エムブリッジ」の社長を務めている。

 いわき平RCは在学中の生活を支援したほか、会員がミャンマーを訪問して教育環境の向上などに尽力した。

 ソータイさんはミャンマーの内戦で実家が焼失しており、その経験や平和への思いを昨年10月、いわき平RC例会の卓話で語った。これをきっかけに、RCへの恩返しと自らも地域社会に役立ちたいとの思いが募り、入会を決めた。

 入会式はいわきワシントンホテル椿山荘で開かれた例会の中で行われた。ソータイさんは鈴木弘康会長からバッジなどを受け、「出会いと学びを大切にして成長したい」と決意を述べた。

 

関連記事

ページ上部へ戻る