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「反対」などの意見書、福島県内9議会が可決 処理水放出の政府決定後に
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について政府が海洋放出方針を決定した後、福島県内五十九市町村議会のうち九議会が十一日までに「海洋放出に反対」「処分方針の撤回」「慎重な対応」などを求め… -
BMX豪快ジャンプ 新地町のしんちパンプトラックで初の交流イベント
福島県新地町沿岸部の釣師防災緑地公園内に昨年七月にオープンしたBMXなどの常設競技コース「しんちパンプトラック」で五、六の両日、初の交流イベント「SHINCHI PUMP TRACK FESTIVAL」が開かれている… -
新地「海のみえるガーデン花木山」開園10年 苦境乗り越え
新地町の鹿狼山の麓にある「海のみえるガーデン花木山」は来月、開園から十年を迎える。園主の荒正治さん(70)=同町福田=が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が起きた二〇一一(平成二十三)年六月にオープンし、二百種近… -
チューリップ 新地城跡彩る 29日まで「祭り」
新地町谷地小屋の新地城跡でチューリップが咲き誇っている。二十九日まで「チューリップ祭り」が開かれ、町内外から多くの人が訪れている。 昨年より一週間ほど開花が早く、今週に見頃を迎えるという。地元住民でつ… -
福島県内13人感染 13日、県発表分
県は十三人の新型コロナウイルス感染が確認されたと十三日、発表した。いわき市が十二日に発表した市内の事業所の従業員一人と高齢者施設の利用者一人が含まれており、新たな感染確認は十一人。いずれも十二日に陽性が判明した。県内… -
福島県内各地で追悼行事 次の時代へ語り継ぐ
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年を迎えた十一日、県内各地で行われた追悼行事では、参列者が犠牲者の冥福を祈った。 ■大熊 町内で初めて実施「希望の灯り」ともる 大熊町は東日本大震災犠牲者町合… -
施設保全へ防災協定 福島県と漁港建設協会県支部
県は九日、災害時の漁港、漁港海岸保全施設の応急対策業務支援に関する防災協定を全日本漁港建設協会県支部と結んだ。 地震や津波、台風などの災害が発生した時に、漁港の機能を守ったり、応急復旧したりする初動対… -
4車線整備へ事業化 相馬-新地、坂下-西会津 国交省
国土交通省は暫定二車線区間のうち四車線化優先整備区間としていた常磐自動車道の相馬-新地インターチェンジ(IC)間、磐越自動車道の会津坂下-西会津IC間の一部区間を今月末までに、それぞれ事業化する方針を固めた。今月中旬… -
福島県スタート五輪聖火リレー 交通規制告知の看板設置
福島県をスタートする東京五輪聖火リレーを前に、県実行委員会は一日、県内各地の走行ルート周辺で実施する交通規制を知らせる看板の設置を始めた。 一日はいわき、相馬、南相馬、新地の四市町に設けた。このう… -
常磐道17日再開 震度6強で土砂崩れ 相馬-新地
福島県沖を震源とする最大震度6強の地震で土砂崩れが発生し、一般車両の通行止めが続いている相馬市の常磐自動車道相馬-新地インターチェンジ(IC間)は、十七日に通行止めが解除される見通しとなった。東日本高速道路が十六日、…