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吾妻山(福島市)で初冠雪、平年より8日早く 飯舘村と檜枝岐村では-0・2度
18日の福島県内は未明から明け方にかけて今季1番の冷え込みとなり、福島市の吾妻山では初冠雪を観測した。福島地方気象台によると、平年より8日早く、昨年より7日早い。 北塩原、磐梯、猪苗代の3町村にまたがる磐… -
絵本「きぼうのとり」を読み聞かせ 福島県の新地小で防災教育
福島県新地町の新地小で13日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を後世に伝えるため福島民報社が企画制作した絵本「きぼうのとり」の読み聞かせが行われた。 防災教育の一環として取り入れ、社会科で現在、防災… -
福島県の8団体に「ふくしま未来基金」助成 パブリックリソース財団
個人や企業から寄付を募り、市民団体の活動などを支援している公益財団法人パブリックリソース財団(東京都)は12日、地域基金「ふくしま未来基金」の助成先8団体を発表した。 30年後の未来を見据え、福島県内を元… -
福島県浜通り15市町村の電子決済型プレミアム商品券11月1日開始
福島県が浜通りなど15市町村の希望店舗を対象に実施する電子決済型のプレミアム商品券キャンペーンは、11月1日に始まる。今年度分は来年1月31日まで。5カ年事業で2025(令和7)年度まで続ける。 県が7日… -
新地発電所1号機が運転再開 2号機は12月末にも 相馬共同火力発電
相馬共同火力発電(本店・相馬市)は6日、2月に発生した福島県沖地震の影響で運転を停止していた福島県新地町の新地発電所1、2号機(出力・各100万キロワット)のうち、1号機が運転を再開したと発表した。3月から定期点検と… -
秋の味覚イチジク初出荷 福島県新地町
福島県新地町特産の秋の味覚イチジクが26日、今季初出荷された。 出荷したのは、同町今泉の横山斎一さん(74)=JAふくしま未来新地支部イチジク部会長=で、10年ほど前から約1ヘクタールの畑で栽培してい… -
アワビ稚貝9000個、福島県の相双地区海域に放流 いわきでは3万4000個
相双地区の本県沖で24日、アワビ稚貝が放流された。相馬市と新地、浪江両町の海域計四カ所で稚貝9000個が放たれた。 アワビ稚貝の育成・放流は、県栽培漁業協会が県の委託を受けて行っている。東日本大震災の… -
旧母屋を民話語りの活動拠点に 福島県新地町の小野俊雄さんが改築
福島県新地町小川の小野俊雄さん(70)は、自宅敷地内にある旧母屋を、民話語りの活動拠点に改築した。旧母屋は町内で活動する「新地語ってみっ会」の練習場として開放。さらに「町内外の語り部たちが交流できる場にしたい」と願っ… -
福島県で過去最多230人感染 12日発表 内堀雅雄知事「危機的状況」
福島県は県内で230人の新型コロナウイルス感染が確認されたと12日、発表した。230人の陽性は11日に判明した。1日当たりの県発表数として最多で、過去最多だった今月2日判明分の114人の2倍を超えた。感染力の強い変異… -
福島県沖地震から半年 住宅修繕いまだ2割 「こんなにかかるとは」
2月に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震から13日で半年となる。被害が大きかった地域では屋根や外壁などの住宅修繕の依頼が多くあるが、業者不足などで進んでおらず、今も市民生活に暗い影を落としている。住宅の修…