-
大規模災害に備え、3県警が合同訓練 対応手順を確認 福島県南相馬市
東北管区広域緊急援助隊南部3県合同訓練は27日、福島県南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールドで行われ、福島、宮城、山形の3県警が大規模災害発生時の対応手順を確認した。 3県から隊員約200人が参加し… -
復興の歩み絵日記で伝える 福島県南相馬市で故朝倉悠三さんの作品展始まる
福島県相双地方の伝統行事「相馬野馬追」の絵画の第一人者として知られる画家の故朝倉悠三さんの作品展が3日、南相馬市博物館で開幕する。福島民報で連載した「震災絵日記」の30作品を展示し、東日本大震災と東京電力福島第一原発… -
モッコ感謝の舞 福島県南相馬市で公式事業 相馬野馬追騎馬会と共演
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興をテーマとした東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラムが二十九日、福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で無観客で開かれ、全長約十メートルの操り人形「モッコ」が音楽に… -
凍霜害27億6723万円 平成以降最悪 福島県内農作物
県は二十日、四月の凍霜害による県内農作物の被害額が二十七億六千七百二十三万円に上ったと発表した。一九八〇(昭和五十五)年の統計開始以来、過去二番目の被害額で、平成以降では最悪。被害は二十六市町村の一四七〇・二ヘクター… -
【復興への動脈】「命つなぐ道」充実 難所減、沿線住民に安心感 救急医療
東北中央自動車道「相馬福島道路」の全線開通は、沿線住民の「命をつなぐ道」のさらなる充実をもたらす。 相馬市の相馬消防署救急係長の林貴之さん(44)は「東北自動車道との接続で、県北を中心に中通りへの救急… -
児童ら相双地方取材 ジャーナリストスクール開校
ジャーナリストの池上彰さんを特別講師に迎え、子どもたちが東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から十年を経た相双地方を取材して新聞を作る「ジャーナリストスクール」は十三日、南相馬市などで始まった。初日は市内の福島ロボ…