公共交通ワーケーショントラベラー: おしゃれコーワーキングプレース、カフェ、そしてアルパカ宿で対話旅(小高&南相馬編)

 

公共交通ワーケーショントラベラーのKeikoです。福島4日目は、小高で、イケてるコワーキングスペースやカフェを体験し、夜はアルパカのいる農家民泊で充実な一日を過ごしました(南相馬)。ワーケーションな方々にはぜひおすすめしたいルートです!

■ 小高は見るところいっぱい!コワーキングプレースの中にアクセのお店があった

小高。。実は2日目に泊まった農家民泊のところで、「小高一味」を発見し、どうしても来たかったところ。が、、時間がなくて、お店に行ったら閉まっていた。。。泣 こちらをお読みいただいている皆様には、小高に行ったら、ぜひ行っていただきたいです!

そして、私は本来の目的を達成すべく、小高パイオニアヴィレッジに!

ワーケーション族には必須な高速Wifiと潤沢な電源があるだけじゃないんです。無料のコーヒー、そしてなんか、色々な人がいて、混じって、会話している感じ。そう。これがいいんです。Community Managerさんに聞いたところ、このオフィスを使っている人はADDRESSの人だったり県外から移住してきた人が多いとのこと。やっぱり地元の人だと少し使いにくいのかな。。。そのあたりはちょっと課題に感じたりしました。

中をフラッと歩いたら、なんと、アクセサリー工房も完備してました!

とてもかわいい!!これはMUST BUY。
旅の思い出に、ぜひとも女子はおひとついかが?旅の醍醐味って、何かを発見したり、身につけたりして、なんか自分がどんどん成長したり、挑戦している感。これがとっても大事だな、と思ってます!

■ おしゃれカフェと人との出会いにセレンディピティーを感じる場所

そして、本格コーヒーが飲みたくなったので、Google mapを見たところ近くにイケてるカフェがあるようで、行ってみることにしました。カフェの名は「Odaka Micro Stand Bar」。大阪から来た元コンサルタントのオーナーさんがやっている店で、コーヒー豆にめちゃくちゃこだわっている所。

で、気になってコーヒー豆の仕入れ先をきたら、千葉のコーヒーショップPhilocoppeaさんのもの。ここのカフェの名前、めっちゃ聞く!オーナーさんの元会社の先輩がスタートした会社で、なんと3年前にコーヒーの道に入り、ぐんぐん頭角を現し、なんとかなり有名なコーヒー屋さんに短期間でなってしまったという逸話付き。

こんなセレンディピティーな出会いも旅の醍醐味。

ここはコワーキングスペースもついてて、もちろん、Wifi、電源も完備。そして人がいい!笑顔が溢れて、色々なことをやっている前のめりなHyggeな人々がおりなす素敵コーヒー屋さん。本当におすすめです!

■ アルパカと夜空と大きなお風呂が自慢の農家民泊「いちばん星

「アルパカに会える」所があるらしいという情報を得て、農家民泊の「いちばん星」に泊まりました。そして、最大級のボリュームのお袋の味晩御飯付きのプランにしてみました。これはすごすぎる、というレベル。お風呂はちょっと丘を登ったところにある離れのお湯。ひとりで贅沢に温かいお湯に入れ、上を見上げると満遍の星が輝く夜空を堪能できる。澄んだ空気の中でマインドフルな時間が持てたり、星を見上げながら、今いるこの瞬間を感謝したり。宇宙の中の今いる自分を感じたり。根を下ろして考えることができる、とってもホーミーな場所です。

■ お餅アントレプレナーとの出会い

また、朝はなんと、地元で有名なお餅アントレプレナーの工房、工房ジュンにお邪魔させてもらいました。朝からお一人でお米を蒸しては、機械でついて、そして形にしていく。タイマーが「ピピピピ」とお知らせをして、マルチタスクをしながら、彼女はお餅を作っていました。素敵、逞しい、そして美味しそうの3重奏。地元の人から愛され、サポートされ、私たちが行った時には、もう販売できるものはなかった(売れてしまった)。道の駅とかでは売っているようです。

そうそう。
公共交通ワーケーショントラベラー的に嬉しかったのは、、地元の人が車に乗せてくれて、道中おしゃべりしながら運転していただけること。今回も宿のオーナーの方に馬主さんをご紹介してもらったり、なぜ太陽光パネルが多いのかご説明をいただいたり、お餅アントレプレナーをご紹介いただいたり。

やはり旅が好きなのはこれなんです。人との出会い、対話、発見、そして学び。

小高&南相馬は人の繋がりや発見、喜びに溢れた素敵な場所でした。

Keiko Kitao

投稿者プロフィール

元UBER Japanにコミュニティマネージャー。
IT、ライフスタイルなどを中心にブログも執筆しています。

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