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福島県富岡町の富岡川漁協は十五日、町内の富岡川にアユの稚魚約四千五百匹を放流した。同漁協は東京電力福島第一原発事故発生後に中止しているアユ釣りについて、二〇二二(令和四)年夏の解禁を目指す。
東日本大…
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東京電力福島第一原発事故の避難区域が設定された十二市町村への移住・定住を本格化させるため、復興庁や県、地元自治体などは七月に広域連携の強化に向けた合同チームを設立する。同じ時期に始まる一元的な相談窓口の移住支援センタ…
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福島県内の二〇二一(令和三)年産の主食用米の作付面積は、前年産実績から三千五百ヘクタール減とする目標値の五万五千七百ヘクタールより九百二十三ヘクタール過剰の状態となっている。福島県やJAなどでつくる福島県水田農業産地…
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福島県は十三日、県内で十三人の新型コロナウイルス感染が確認され、十四日には医療機関に入院していた七十代男性、八十代男性、九十歳以上男性計三人の死亡と四人の感染が確認されたと発表した。二日間の感染者は合わせて十七人で、…
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「プロ野球OBフェスタin福島」は十三日、福島市の信夫ケ丘球場などで開かれ、元プロ野球選手による野球教室や親善試合で野球の魅力を発信した。
日本プロ野球OBクラブの主催。福島市の県営あづま球場が東京五…
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二〇一九(令和元)年の台風19号で被災した福島県いわき市平中平窪の常勝院に、自然災害の守り神として表現した風神・雷神・雨神(うじん)・陽神(ようじん)のふすま絵が完成した。十三日には、同院でお披露目式典が催された。
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内堀雅雄福島県知事は十四日の定例記者会見で、コロナ禍における東京五輪について「思い描いていたような復興五輪の形は見通せなくなっており残念」との認識を初めて明らかにした。感染収束後に本県への誘客事業を展開するよう国に求…
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東日本高速道路(ネクスコ東日本)は十三日、常磐自動車道いわき中央-広野インターチェンジ(IC)間(二十七キロ)の全線四車線での供用を始めた。完成を祝う式典は同日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で行われ、関係者が東日本大…
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かつて乱獲され本県で絶滅の危険が高まったセリ科のハマボウフウが、東日本大震災の津波被害後に人の立ち入りが減った福島県いわき市の新舞子ビーチで、数を増やしている。好天に恵まれた十日、浜に群れなすカリフラワー似の白い花が…
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について政府が海洋放出方針を決定した後、福島県内五十九市町村議会のうち九議会が十一日までに「海洋放出に反対」「処分方針の撤回」「慎重な対応」などを求め…
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