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【かすむ復興五輪(下)】風評解消へ戦略練り直し 県、国内外に情報再発信
東京五輪野球・ソフトボール競技の福島県開催は、国内外から来県する観客や観光客に本県の今を直接見てもらう好機となるはずだった。新型コロナウイルス感染再拡大によって福島県営あづま球場(福島県福島市)の無観客開催が決まり、… -
福島県にサイン入りユニホームなど寄贈 五輪バド出場の桃田賢斗選手
東京五輪バドミントン男子シングルスに出場する桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高出身)が福島県にサイン入りユニホームなどを寄贈した。県が14日、発表した。 自らを育ててくれた本県に感謝する気持ちを伝えた… -
【東京五輪 福島県勢勝負の夏】カヌースプリント男子と陸上男子400メートル障害
◇パワー、持久力強化―宮田悠佑選手 カヌースプリント男子カヤックフォア500メートルに臨む宮田悠佑選手(30)=和歌山県教育センター学びの丘、安達高出身=らは盛岡市で最終調整している。「けがもなく順調… -
「イノベんとう」を県庁で販売 福島県南相馬、いわき両市の3高校が開発
福島県南相馬市の相馬農高と同いわき市の磐城農高、小名浜海星高は13日、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想にちなんで開発した弁当「ふくしまイノべんとう」を県庁で販売した。 相馬農高は… -
カブトムシの羽化がピーク 17日に観察園営業開始 福島県田村市
福島県田村市常葉町の観光施設「ムシムシランド」の自然観察園に放たれるカブトムシの羽化がピークを迎えている。 施設を運営する市常葉振興公社は、市内の農家3軒に幼虫を預け、カブトムシを育てている。このうち… -
東京五輪・パラのプレスセンターに復興ブース 東京都
東京五輪・パラリンピックで報道機関の取材拠点となるメインプレスセンター(MPC、東京都江東区)で13日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を発信するコーナー「東京2020復興ブース」が開設された。 … -
東京五輪23日開幕 福島県勢勝負の夏 陸上男子の山下潤選手
陸上男子200メートルの山下潤選手(23)=ANA、福島高出身=は世界ランキングにより、初の五輪切符を勝ち取った。父訓史さん(58)=橘高教=、兄航平さん(26)=ANA、橘高出身=に続く出場で、決勝進出を見据える。… -
東京五輪23日開幕 福島県勢勝負の夏 陸上男子の相沢晃選手
陸上男子1万メートルの相沢晃選手(23)=旭化成、学法石川高出身=は同種目で日本人5人目の入賞を狙う。東日本大震災から10年で挑む大舞台。古里を勇気づける力走を誓う。 東洋大では3年時の箱根から大学3… -
【かすむ復興五輪】福島の現状どう伝える アピールの形模索
「復興五輪」を大会理念に掲げた東京五輪の開幕が迫る中、全競技のトップを切り21日から福島市の福島県営あづま球場で始まる野球・ソフトボール競技の全7試合は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客開催になった。関連事業… -
東京での巨大人形モッコ披露は無観客に 福島・郡山市出身の箭内道彦さんが歌詞担当
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興をテーマに、17日に東京都で開かれる東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」は無観客となる。福島、岩手、宮城の被災3県で巨…