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大規模災害対応想定 ドローン飛行試験へ 南相馬
南相馬市は二〇二一(令和三)年度、海上、沿岸、平野、山間部など地形に応じた大規模災害を想定し、小型無人機(ドローン)の飛行試験に乗り出す。被害状況を迅速に把握するための体制構築を目指す。市の飛行試験計画が、新エネルギ… -
<速報>福島県内38人感染 新型コロナ(6日発表)
県は県内で38人の新型コロナウイルス感染が確認されたと6日、発表した。38人の陽性は5日に判明した。居住地の内訳は、会津若松市が11人、郡山市が6人、喜多方市が4人、会津美里町といわき市が各3人、湯川村、福島市、相馬… -
焼け跡から1遺体 いわきで建物火災
5日午前1時45分ごろ、いわき市勿来町窪田の市営住宅から火を出し、棟続きの木造平屋住宅2世帯を焼いた。焼け跡から一人の遺体が発見された。この住宅に住む70代男性と連絡が取れていない。いわき南署が遺体の身元確認を急ぐと… -
マンホール、カラフルに 川内の「YO-TASHI」
川内村の複合商業施設「YO-TASHI」を運営するかわうち屋は、施設内の駐車場にマンホールのふたを使った新たなパワースポットを整備した。 マンホールのふたは「穴に落ちない」など縁起が良いと… -
巨大竜の壁画 コロナ収束願い込め浄土平レストハウスに
東京電力福島第一原発事故に伴い福島市に避難している浪江町の高野仁久(きみひさ)さん(59)は、市内の浄土平レストハウスに、竜を描いた巨大な壁画を掲げた。力強い竜の姿に、新型コロナウイルス早期収束の願いを込めた。&nb… -
風に揺れる薄紫の花房 浪江の清水寺
浪江町小野田字清水の清水(きよみず)寺で、フジの花が見頃を迎えている。薄紫色の花が風に揺られ、幻想的な空間を演出している。 林心澄(しんちょう)住職(54)は「今年もきれいに花を咲かせた」… -
大熊町出身の教諭鈴木健太さん 今春から母校で指導
大熊町出身の教諭鈴木健太さん(31)は今春から、会津若松市の旧河東三小に入る熊町、大野両小と大熊中で数学や算数を教えている。東京電力福島第一原発事故の影響で母校が町外で再開して十年が経過した。「未来の町を担っていく子… -
GW期間 福島県内の各地でイベント
ゴールデンウイーク期間中は県内各地でさまざまなイベントが開かれる。昨年は緊急事態宣言発令を受け、多くの催しが中止となった。今年は、主催者が感染防止対策を徹底し、来場者にも手指消毒や検温などの協力を呼び掛けている。 … -
福島県内「GW」静かな幕開け コロナ禍、雨…閑散
ゴールデンウイーク(GW)が始まった二十九日、新型コロナ感染拡大への懸念に加えて降雨も影響し県内観光地は閑散とした静かなスタートとなった。県が県境をまたぐ移動自粛を求める中、ステイホームを決め込む県民も。一方、観光客… -
障害ある子どもに夢を デフバスケットボール日本代表 越前由喜さん(西郷出身いわき在住) 平支援学校の教員に
聴覚障害者向けのバスケットボール「デフバスケットボール」日本代表の越前由喜さん(22)=西郷村出身、いわき市在住=は、四月から平支援学校(いわき市)の教員として一歩を踏み出した。自身は先天性の難聴で、「同じ障害や悩み…