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「復興」描いた絵本寄贈へ 避難生活長期化シリアの子どもに 震災から10年NPOチームふくしま
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年を機に、福島市のNPO法人チームふくしまはシリア内戦で故郷を追われた難民の子どもたちに福島県の復興の道のりを描いた絵本を届けるプロジェクトを始めた。 二〇… -
<速報>福島県内25人感染確認 新型コロナ
県は県内で25人の新型コロナウイルス感染が確認されたと27日、発表した。25人の陽性は26日に判明した。居住地の内訳は南会津町が13人、会津若松市、いわき市、郡山市が各3人、下郷町、広野町、二本松市が各1人。県内の感… -
福島県内2人死亡、29人感染 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた九十歳以上の男女二人の死亡と、二十九人の新型コロナ感染が確認されたと二十六日、発表した。男性は二十三日、女性は二十五日に死亡が確認された。二十九人の陽性は二十… -
木戸ダム(楢葉)で水力発電 福島県と民間一体の再エネ推進
県は県営多目的ダムの木戸ダム(楢葉町)で水力発電事業に乗り出す。公募で選定された信夫山福島電力(本社・福島市)を代表とするグループと二〇二一(令和三)年度内に契約を結び、二〇二四年度の発電開始を目指す。県が二十六日、… -
持続可能なまち実現へ 浪江町 3次復興計画案策定委、町長に答申
浪江町復興計画策定委員会は「持続可能なまち」の実現に向けた具体的な方向性を示す第三次復興計画案を二十六日、吉田数博町長に答申した。町民の生活再建と移住・定住推進、水素社会実現と二酸化炭素排出量実質ゼロへの取り組み推進… -
最高賞に相馬市の事業 IHI、パシフィックパワーと連携 新エネ大賞
一般財団法人新エネルギー財団の二〇二〇(令和二)年度新エネ大賞で、IHI(東京)と相馬市、小売電気事業会社パシフィックパワー(東京)が連携して進める「地域の再エネ最大利用を目指した相馬市スマートコミュニティ事業」が、… -
新拠点での学びに期待 4月開校の川内小中学園
川内村に四月に開校する義務教育学校「川内小中学園」の校章や校旗、制服の披露会は二十六日、村内の川内中で開かれ、関係者が新たな教育拠点での学びに期待を膨らませた。 校章は全国から公募し、愛知県の溝口龍… -
<速報>福島県内29人感染確認 新型コロナ
県は県内で29人の新型コロナウイルス感染が確認されたと26日、発表した。29人の陽性は25日に判明した。居住地の内訳は南会津町が19人、会津若松市が3人、白河市が2人、喜多方市、下郷町、本宮市、いわき市、矢吹町が各1… -
新型コロナ 福島県内1人死亡、14人感染
県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた九十歳以上男性一人の死亡と、十四人の新型コロナ感染が確認されたと二十五日、発表した。男性の死亡と十四人の陽性判明は二十四日に確認された。県内の死者は累計三十… -
マルチ水素供給施設開設へ 住商、浪江町と協定締結 移住促進もサポート
住友商事は浪江町に国内初のマルチ水素ステーションを設置する方向で検討に入った。水素利活用と東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興まちづくりに向けた町との連携協定締結式が二十五日、オンラインで行われ、同社が方…