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新型コロナ23人感染、福島県発表
県は二十三人の新型コロナウイルス感染が確認されたと十七日、発表した。二十三人には県教委が十六日に発表した小野町の小野高の男子生徒一人が含まれており、新たな感染判明は二十二人。県内の感染者は累計二千二百三十四人となった… -
東日本国際大を採択 文科省のデジタル活用教育高度化プラン
いわき市の東日本国際大は文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に十一日付で採択された。吉村作治学長らが十七日、学内で記者会見して発表した。 事業はデジタル技術を積極的に取り入れ、… -
路線バス4月から運行 富岡-浪江浪江-水素研究フィールド 新常磐交通
新常磐交通(本社・いわき市)は四月一日、路線バス富岡-浪江線と浪江-福島水素エネルギー研究フィールド線の運行を開始する。双葉郡の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を後押しする。同社が十七日、発表した。 … -
卒業見届け天国へ 福島東高教諭日高さん 教え子との時間大切に
福島市の福島東高教諭の日高郁子(ひだか・いくこ)さんは、担任する最後の卒業生を送り出した翌日の今月二日、六十年の生涯を閉じた。定年退職までの最後の一年間、がんに侵されていることを周囲に知られぬよう気丈に振る舞い、教壇… -
五輪聖火リレー 出発まで1週間
新型コロナウイルスの影響で一年延期された東京五輪聖火リレーの出発まで、十八日で一週間となった。二十五日にJヴィレッジ(楢葉・広野町)をグランドスタートし、二十七日までの三日間、県内二十六市町村を巡り、全国につなげる。… -
浪江町と福島学院大協定 産品で商品開発、人材交流
浪江町と福島学院大・福島学院大短期大学部は十七日、包括連携協定を結んだ。地域産品を活用した商品開発や町と大学間の人材交流などに取り組む。 福島学院大は昨年十月、浪江町の酒蔵・鈴木酒造店(山…