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相馬市松川浦で七日、年明け後初めて名産の青ノリの収穫作業が行われた。収穫は四月末まで週三回程度行われ今月中旬から三月にかけて本格化する。
二〇一八(平成三十)年に再開された青ノリの試験操業は四年目で…
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県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた七十代男性の死亡と、二十九人の新型コロナ感染が確認されたと七日、発表した。男性の死亡と二十九人の陽性は六日に確認された。六日現在の予定を含めた県内の入院者数…
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〈夢に見る家が帰りを待っている〉
東京電力福島第一原発事故で大熊町南部の熊地区から会津若松市神指町に避難している主婦泉順子さん(67)の手元に、四年半前に亡くなった母小倉昭子さん=享年(89)=の川柳や…
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大熊町が町内大川原地区に新設する幼保・小中一貫教育施設の「図書ひろば」は最大五万冊の蔵書が可能となる。町教委によると、公立小中学校では国内最大級という。東京電力福島第一原発事故に伴う避難後に寄贈された本を並べる「支援…
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県は29人の新型コロナウイルス感染が確認されたと7日、発表した。川俣町の済生会川俣病院が6日に発表した入院患者3人を含んでおり、新たな感染判明は26人。いずれも6日に陽性が判明した。居住地の内訳はいわき市が5人、郡山市…
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県は六日、四十人の新型コロナウイルス感染と、県内の医療機関に入院していた八十代男性と九十代女性の計二人の死亡が確認されたと発表した。四十人は五日に陽性が判明した。五日現在の入院者数は予定を含め二百四十九人となり、病床使…
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双葉町の縁起物「双葉ダルマ」の販売会は九日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて町内で開かれる。いわき市の貸事務所で行われていただるま作りも完了し、古里への帰還を待つばかりとなっている。
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新型コロナウイルスの感染拡大でいわき市の成人式が挙行日未定で延期したことを受け、市は八日から三十一日まで、アリオスの二階カスケードなど市内四カ所に記念撮影用看板(フォトスポット)を設ける。いまだに式の日程が見通せず、せ…
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県は双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館に、町内にあった原子力推進に関する広報看板の文字パネルの実物を展示する方針を固めた。東京電力福島第一原発立地町の象徴だった看板の実物を通して、十年の節目を迎える東日本大震災と原…
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田村市船引町の大鏑矢(おおかぶらや)神社に伝わる夫婦(めおと)獅子舞の奉納は三日、同神社で行われた。雌雄の獅子がむつまじく舞い、一年の平安を祈った。
例年は船引町内各地を巡るが、新型コロナウイルスの感染…
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