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自然、生き物体験で学ぶ アクアマリンふくしまが企画、参加者を募集
福島県いわき市小名浜のアクアマリンふくしまは自然や生き物などについて学ぶ「キッズプログラム」を企画した。六月から九月にかけて開催する。参加者を募集している。 子どもたちの自然への興味、関心… -
16日、福島県郡山市の施設新装 富岡町3・11を語る会 町の姿紹介
NPO法人富岡町3・11を語る会は六月十六日、郡山市長者にある施設「人の駅 桜風舎」をリニューアルオープンする。同法人に登録している「語り人」の発表を定期的に開催するほか、写真パネルの展示により東日本大震災から復興に… -
やらないとは言ってない 反論するが明言避ける【復興を問う 帰還困難の地】(72)
「やらないとは言ってはいない」。菅義偉首相が二月の衆院予算委員会で本県選出の衆院議員からの質問に語気を強めた。東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた地域の除染、家屋解体… -
新型コロナ2人死亡18人感染 福島県内27日発表分
福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた八十代男女二人の死亡と、十八人の新型コロナ感染が確認されたと二十七日、発表した。八十代男性は二十四日、八十代女性は二十六日に死亡し、十八人の陽性は二十六日ま… -
処理水タンク満杯「2023年春」 政府と東電、新設などで先延ばし
東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、政府と東電は二十七日、処理水を保管するタンクが満杯になる時期を「二〇二三(令和五)年春ごろ」との見通しを示した。これまで「二〇二二年秋以降」… -
福島県浜通りに廃炉産業構築 2020年代半ば 東電第一・二原発構内か周辺
東京電力は二〇二〇年代半ば、廃炉産業を浜通りに根付かせるため、廃炉関連製品工場を福島第一・第二原発の構内か周辺に新設する。東電が二十七日、発表した。東電やメーカー、地元企業で共同事業体をつくり、これまで福島県外で製造… -
新型コロナ 2人死亡28人感染 26日福島県発表分
福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた七十代男性と年代・性別非公表の二人の死亡と、二十八人の感染が確認されたと二十六日、発表した。七十代男性は二十二日、年代・性別非公表の一人は二十五日までに死亡… -
棒使い「はいっ」 福島県の都路で高齢者かるた大会 密避けるアイデア
密にならないよう工夫した「かるた取り大会」が二十六日、福島県田村市都路町の「どんぐりの家」で開かれた。棒を使って札を取るユニークな趣向で、地域のお年寄りが楽しんだ。 地元の上道之内ふるさと… -
10年間の交通指導員卒業 福島県浪江から避難佐々木さん「地域のおかげ」
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で福島県浪江町から同県白河市表郷地域に避難し、二〇一一(平成二十三)年五月から表郷で交通指導員を務めていた佐々木庸太郎さん(79)が二十日、十年間の活動を終えた。「地域の方のおか… -
復興へ役割など探る オンライン意見交換 とうほくフォーラムin南相馬
NPO法人の行政や地域との関わり方について考える「とうほくNPOフォーラムin南相馬」は二十六日、オンラインで開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進めるための取り組み、個々の役割などを探った。&…