【いわき市】新生児に10万円を給付

 

いわき市の清水敏男市長は、29日に開催した臨時記者会見にて、2020(令和2)年4月28日以降に生まれた新生児、約1,900人に対して10万円の「新生児子育て応援特別給付金」の給付を行う意向を示しました。

給付対象となるのは、2020(令和2)年4月28日から2021(令和3)年3月31日までの間に出生し、いわき市に住民基本台帳に登録された新生児を養育する保護者です。

清水市長によると、2020(令和2)年4月27日までに出生した方は、国が行った特別定額給付金の対象となったものの、4月28日以降に出生した新生児に対しては給付対象となっていました。

いわき市では、新型コロナウイルス感染症の長期化が見込まれる中、子育てに不安を抱える親世代を応援することを目的に、いわき市独自の給付金制度を設けるとのことです。

今後、議会に補正予算案を提出し、成立次第給付手続きにはいるものとしています。

【「新生児子育て応援特別給付金」について】

給付対象者:
2020(令和2)年4月28日から2021(令和3)年3月31日までの間に出生し、いわき市に住民基本台帳に登録された新生児を養育する保護者です。

給付額:
対象児1人あたり10万円

申請手続き:
・給付対象社に対して、郵送にて案内書及び、申請書を送付
・書類受領後約1ヶ月程度で指定口座に振込

いわき市は、今後の進捗等に関して、いわき市の公式ホームページ、いわき市の子ども・子育て支援サイト、いわきCoCoアプリ等で周知を行うとしております。

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