
-
復興祈念公園内に合祭殿 14日地鎮祭 双葉・浪江
県神社庁は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で立ち入りや再建が困難な神社を合同で祭る「合祭殿(遥拝殿)」を、国と県が整備している復興祈念公園(双葉・浪江町)の敷地内に建設する。津波で被災した双葉町中野字宮脇… -
原発事故時の写真、秋田でパネル展 双葉の伝承館
東京電力福島第一原発事故の教訓を後生に伝える双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」による「県外出張パネル展」が二十九日、秋田市のショッピングセンター、イオン秋田中央店で始まった。福島県外での展示は初めて。入場無料… -
京都のドローン関連会社 ワールドリンクアンドカンパニー 双葉町と立地協定
小型無人機(ドローン)の販売や関連サービスを提供する「WorldLink&Company(ワールドリンクアンドカンパニー)」(本社・京都市)は二十六日、双葉町と企業立地協定を締結した。同町中野地区復興産業拠点にドロー… -
浪江の復興状況視察 チェコ駐日大使 水素・ロボ研究、連携示唆
チェコのマルチン・トムチョ駐日大使は十九日、浪江町を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年が経過した町の復興状況を視察した。子どもの交流をはじめ、将来的に水素・ロボット産業の研究機関の連携の可能性も示唆… -
東日本大震災と原発事故から10年 5月26日、東京でイベント
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生から丸十年の節目に、被災地からのメッセージを発信するイベント「復興の軌跡とこの先の挑戦」は五月二十六日午後三時から、東京都新宿区の日本青年館ホールで開かれる。 … -
両陛下、オンラインで 28日震災被災者お見舞い 大熊、双葉
天皇、皇后両陛下が二十八日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から十年が経過した福島県をオンラインで結び、被災者を見舞われる方向で調整が進んでいることが五日、分かった。 関係者によると、両陛… -
本格操業へ移行開始 漁業者「まずは一歩前進」 福島県漁連
県漁連の試験操業が終了し一日、福島県沿岸漁業の本格操業へ向けた移行期間に入った。初めての漁が行われた。今後は操業の自主的制限を段階的に緩和し、各漁協が漁法や出漁日などを見直しつつ数年かけて震災前の水揚げ量や流通量回復… -
震災10年、聖火駆ける Jヴィレッジスタート、27日まで県内リレー
新型コロナウイルスの影響により延期された東京五輪聖火リレーは二十五日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)をグランドスタートし、百二十一日間かけ全国四十七都道府県を巡る「希望の灯(ともしび)」の旅路が福島県から始まった。初日… -
福島の今 世界に発信 聖火リレー25日スタート
新型コロナウイルスの影響により延期された東京五輪聖火リレーは二十五日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)をグランドスタートする。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年が経過した福島県から出発する「希望の火」が、復興… -
数年で本格操業目指す 制限段階的緩和へ 福島県漁連会長
県漁連の県地域漁業復興協議会が二十四日、いわき市で開かれ、いわき市、相馬双葉、小名浜機船底曳網の三漁協が本格操業に向けた課題解決のためのロードマップ(工程表)を示した。野崎哲県漁連会長は報道陣の取材に対し、「数年程度…