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福島・川内村産食材のオリジナルメニューを学生食堂で提供 玉川大
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の発生後に福島県川内村と交流を続ける玉川大(東京都町田市)は12日から15日まで川内村産の食材を使ったオリジナルメニューを学生食堂で提供している。 原田真理教授(教育… -
福島県浜通り15市町村の電子決済型プレミアム商品券11月1日開始
福島県が浜通りなど15市町村の希望店舗を対象に実施する電子決済型のプレミアム商品券キャンペーンは、11月1日に始まる。今年度分は来年1月31日まで。5カ年事業で2025(令和7)年度まで続ける。 県が7日… -
唐辛子などが収穫期 福島県川内村の「川内野菜勉強会」 野菜直売で復興発信
福島県川内村の農家の主婦らでつくる「川内野菜勉強会」の会員は年間を通して約40種類の野菜を栽培している。唐辛子などが収穫期を迎え、直売などで人気を集めている。 同会は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故… -
福島・富岡町産ワインのブドウを収穫 川内のワイナリーで醸造へ
福島県富岡町の一般社団法人とみおかワインドメーヌは19日、町内の小浜圃場(ほじょう)で、今年初めてのワイン醸造用ブドウの収穫作業を行った。昨年の倍以上となる約700キロの収穫を見込んでいる。ブドウは川内村のかわうちワ… -
震災復興を願いワイン醸造開始 福島・川内村のかわうちワイナリー 来年2月に初製品完成
福島県川内村上川内に6月に開所したワイン醸造施設「かわうちワイナリー」の初の仕込み作業は15日に行われ、復興の願いを込めたワインづくりがスタートした。今年度は川内村産や山形県産のブドウ約11トンを醸造予定で、来年2月… -
古里復興へ新たな一歩 福島県川内村の成人式
福島県川内村の成人式は15日、村コミュニティセンターで行われ、新成人が古里復興への思いを胸に、新たな一歩を踏み出した。 新成人30人のうち、11人が臨んだ。遠藤雄幸村長が新成人代表の猪狩佑太さん(19… -
7つのマラソン大会をシリーズ化へ 福島県浜通り周辺8市町村
福島県の浜通りなどの8市町村で開かれる7つのマラソン大会をシリーズ化し、地域の魅力づくりや交流人口拡大につなげる「ふくしま共走ネイチャーランシリーズ」の発足式は12日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で行われた。 … -
双葉郡の農業再興に新会社 福島・富岡町にJA福島さくら
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で甚大な被害を受けた双葉郡の農業再興に向け、JA福島さくら(本店・郡山市)は8月、富岡町に新会社を設立する。被災地では高齢化や収益面での不安などを理由に営農再開に踏み切れない農家… -
新種標本 福島・川内村に ヒラサワツブゲンゴロウ いなわしろカワセミ水族館が寄贈
福島県猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館は十七日、川内村の平伏沼で採集され、学会で新種に認定された「ヒラサワツブゲンゴロウ」の標本を村に贈った。 贈呈したのは体長約三・五ミリのオスとメスの… -
3人死亡、17人感染 新型コロナウイルス 13、14日の県発表分
福島県は十三日、県内で十三人の新型コロナウイルス感染が確認され、十四日には医療機関に入院していた七十代男性、八十代男性、九十歳以上男性計三人の死亡と四人の感染が確認されたと発表した。二日間の感染者は合わせて十七人で、…