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「浜街道」歩いて実地検証 ロングトレイルルート整備進む
県観光物産交流協会などは浜通りの観光振興に向けてロングトレイルルート「うつくしま浜街道」の整備を進めている。ルートの実地検証が十九、二十の両日に行われ、関係者が富岡町からいわき市まで歩いた。将来的に、青森県八戸市から… -
広野のキッズゾーン 運用始まる 福島県内初
広野町は十七日、路面表示などを通して通行するドライバーに注意を喚起し園児らを交通事故から守る「キッズゾーン」の運用を始めた。キッズゾーンの設置は県内初。 町内では東日本大震災後、復興関係の工事車両の… -
避難所開設状況(2月14日午前7時現在、福島県まとめ)
【福島市】(17) ・もちずり学習センター、信夫学習センター、信陵学習センター、北信学習センター、吉井田学習センター、吾妻学習センター、土湯温泉町支所、杉妻支所、松川学習センター、清水学習センター、渡利学… -
3月16日、広野で朗読劇 郡山に避難時の住民の言葉基に
NPO法人富岡町3・11を語る会は三月十六日、東京電力福島第一原発事故直後に郡山市のビッグパレットふくしまに避難した富岡町や川内村の住民の言葉をまとめた朗読劇を広野町のふたば未来学園中・高で開く。台本と演出を担当する… -
地元産品で「プロテイン」 ふたば未来高女子サッカー部員といわきの業者
広野町のふたば未来学園高女子サッカー部の生徒と、いわき市の水産加工業者らでつくる商品開発チーム「SEVEN SEAS(セブンシーズ)」は、高タンパクでヘルシーな福島県沖産ヒラメの身と相馬産のみそ、塩こうじを使った新商… -
復興願い桜を植樹 富岡小中富岡、三春の児童生徒 富岡6号国道沿いに
富岡小中富岡、三春両校の児童生徒による桜植樹は八日、富岡町の六号国道沿いで行われ、今春卒業する児童生徒が古里復興への願いを込めて桜の木を植えた。 広野町のNPO法人ハッピーロードネットの「ふくしま浜街… -
広野で栽培のバナナ「綺麗」 「JGAP」取得
広野町振興公社は五日、町内の二ツ沼総合公園で栽培しているバナナ「綺麗(きれい)」が国内版の安全認証制度「JGAP」を取得したと発表した。町内のふたば未来学園高の生徒が開発した六次化商品も近く発売予定で、バナナのブラン… -
金成さん(ふたば未来学園)金賞 全国高校グローカル探究発表
全国の高校生が地域課題解決の取り組みを紹介する「全国高校グローカル探究オンライン発表会」は三十日、オンラインで開かれた。日本語部門で、広野町のふたば未来学園高三年の金成美怜さん(17)が最高賞の金賞・文部科学省初等中… -
常磐道いわき中央-四倉で一部4車線化運用 2月27日から
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は二十九日、常磐自動車道いわき中央インターチェンジ(IC)-いわき四倉IC間の一部で二月二十七日から四車線の運用を始めると発表した。四車線化工事が進むいわき中央IC-広野IC間(約二十… -
新型コロナ1人死亡25人感染 27日福島県発表 田島ホームのクラスター県内最大61人に
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた九十歳以上女性の死亡と、二十五人の新型コロナ感染が確認されたと二十七日、発表した。二十五人の中にはクラスター(感染者集団)が発生した南会津町の特別養護老人ホー…