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施設職員も優先接種へ 高齢者 障害者 福島県、クラスター防止で 新型コロナワクチン
高齢者施設や障害者施設での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を防ぐため、福島県はワクチンの優先接種の対象について、入所者だけでなく施設職員も加える方向で調整に入った。通勤や業務での往来で施設外と接点があ… -
<速報>福島県内13人 新型コロナ感染(25日発表)
福島県は13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと25日、発表した。13人は24日までに陽性が判明した。居住地の内訳は福島市といわき市が各4人、会津若松市が3人、須賀川市と石川町が各1人。県内感染者は累計4481人… -
アクリル板設置、宿泊施設の感染対策支援 福島県、補正予算に37億円
福島県は県内の宿泊事業者の支援策として、新型コロナウイルスの感染拡大防止に必要な物品の購入費や施設改修費の補助制度を設けた。内堀雅雄知事が二十四日に発表した二〇二一(令和三)年度一般会計補正予算に関連経費三十七億三千… -
福島県産酒支援へ「応援店」制度 店頭にクーポン設置 最大2割引き
福島県は今夏、新型コロナウイルス感染拡大の影響で消費が落ち込んでいる県産酒の流通を促す新事業「ふくしまの酒応援店」を始める。参加を希望する県内の酒販店や小売店を事前に募集。応援店の登録を受けると、来店客が県産酒を最大… -
処理水情報発信で意見交換 「知事の海外訪問影響力」 満山在英福島県人会長
福島県の内堀雅雄知事は二十四日、ワールド県人会長を務める在英県人会「ロンドンしゃくなげ会」の満山喜郎会長(白河市大信出身)とオンラインで懇談し、東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水の正確な… -
収穫量確保へ対策費 凍霜害で福島県が補正予算 来年以降の防止策も
福島県内で過去二番目の被害額となった四月の凍霜害を受け、県は収穫量と品質の確保、来年以降の被害防止に向けた対策費を支援する。果樹の枝せん除に要する経費、防霜ファン導入費の一部を補助するほか、市町村と連携した資材購入費… -
新型コロナの福島県非常事態解除 時期巡り知事「月末で脱却したい」
新型コロナの感染拡大に伴う福島県内全域を対象とした県独自の非常事態宣言(十五日~三十一日)の解除時期について、内堀雅雄知事は二十四日の記者会見で「今月末で脱却したいとの思いがある。県民と一緒になって(感染防止対策に)… -
福島県内21人感染 新型コロナ・23日県発表分
福島県は県内で二十一人の新型コロナウイルス感染が確認されたと二十三日、発表した。喜多方市の社会福祉法人啓和会が二十二日に公表した特別養護老人ホームいちょうの木(湯川村)の職員一人と塩川のびやか保育園(喜多方市)の職員… -
絶滅危惧指定の希少植物ヒナノキンチャク 田村・あぶくま洞周辺に群生、PRや保全
田村市滝根町の観光鍾乳洞「あぶくま洞」周辺に、「ヒナノキンチャク」が群生している。環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類に指定されている希少な植物で、専門家は、あぶくま洞周辺を「国内で最も大きな個体群の一つ」とする。あ… -
五十人山で安全祈願祭 都路葛尾・山開き神事は断念「来年こそ」
田村市の都路町観光協会は二十三日、同市都路町と葛尾村にまたがる五十人山(ごじゅうにんやま・八八三メートル)の山頂で安全祈願祭を行った。当初は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後初めての山開き神事を盛大に予定…