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<速報>福島県内23人感染確認 新型コロナ(10日発表)
県は県内で23人の新型コロナウイルス感染が確認されたと10日、発表した。23人の陽性は9日に判明した。居住地の内訳は郡山市が10人、二本松市が5人、田村市、南相馬市が各2人、福島市、大玉村、矢吹町、塙町が各1人。県内… -
施設保全へ防災協定 福島県と漁港建設協会県支部
県は九日、災害時の漁港、漁港海岸保全施設の応急対策業務支援に関する防災協定を全日本漁港建設協会県支部と結んだ。 地震や津波、台風などの災害が発生した時に、漁港の機能を守ったり、応急復旧したりする初動対… -
箭内道彦さん監修・巨大人形「モッコ」 5月29日、南相馬で披露
東京五輪・パラリンピック組織委員会は九日、公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の概要を発表した。高さ約十メートルの巨大人形「モッコ」を五月二十九日、南相馬市で披露する。 雲雀ケ… -
浜通りに国際教育研究拠点の新設明記 政府、復興基本方針改定
政府は九日の閣議で、二〇二一(令和三)年度から五年間の第二期復興・創生期間に向け、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興基本方針を改定した。浜通りに「創造的復興の中核拠点」として国際教育研究拠点の新設を明記… -
福島県内4人死亡、16人感染 新型コロナ・太田西ノ内病院クラスター125人に
福島県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた九十歳以上女性と八十代男性二人、七十代男性の計四人の死亡と、十六人の新型コロナ感染が確認されたと九日、発表した。九十歳以上女性は六日、八十代男性一人と七… -
大熊の復興拠点、生活可能に 「準備宿泊」10月開始 拠点内初、町長が方針
大熊町は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)で生活できる取り組みを十月から始める。吉田淳町長が九日、三月定例町議会の一般質問で方針を示した。政府の協力を得て、復興拠点内に住所の… -
太田西ノ内病院クラスター118人に 福島県内1人死亡、10人感染 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた九十歳以上男性の死亡と、十人の新型コロナ感染が確認されたと八日、発表した。男性は六日に死亡し、十人の陽性は七日に判明した。県内の死者は累計八十二人、感染者は… -
津波犠牲の生徒を慰霊 相馬の磯部中
東日本大震災から十年となるのを前に、相馬市の磯部中で八日、津波で犠牲になった当時の生徒六人を悼む慰霊式が行われた。 新型コロナウイルス感染防止のため、十八人の全校生徒と教職員のみ参列した。… -
双葉町で事業再開 勝山広幸さん 古里復興へ強い思い
昨年三月四日に東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された双葉町中野地区で、いち早く町で事業を再開した建設業「勝山工業」の勝山広幸社長(52)は「大変なことも多いが、町でやることに意味がある」と古里復興への思い… -
地域新電力会社設立 大熊町主体、新年度内にも 「ゼロカーボン宣言」実現へ
大熊町は二〇五〇年までに二酸化炭素排出量実質ゼロにする「ゼロカーボン宣言」実現に向け、町が主体となった地域新電力会社の二〇二一(令和三)年度内の設立を目指す。 吉田淳町長が八日開会した三月定例町議会の…