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震災当時の状況学ぶ 富岡で高校生ら交流会
NPO法人富岡町3・11を語る会の世代間交流会は二十日、町文化交流センター「学びの森」で開かれた。高校生が東日本大震災発生時の状況や復興の現状に理解を深めた。 同法人が震災や東京電力福島第一原発事故に… -
須賀川高生とガラス工房「イリゼ」がアクセサリー共同制作 「松明あかし」「野馬追」イメージ
須賀川市の須賀川高オフィス情報科三年の生徒は、南相馬市小高区のガラス工房「iriser(イリゼ)」と共同で、「松明(たいまつ)あかし」と「相馬野馬追」をイメージしたアクセサリー「結(むすび)」を制作した。二十日に須賀… -
本の完成楽しみ 若松熊町、大野両小の児童 版画家蟹江さんアドバイス
大熊町の熊町、大野両小の児童が版画家蟹江杏さんと進めてきた本の制作の振り返り会が十九日、会津若松市の旧河東三小で開かれた。蟹江さんがオンラインで参加し、六月に完成予定の本のデザインや内容の一部を説明した。 … -
夜空彩る大輪の花 Jヴィレッジで震災10年イベント
旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)による花火イベント「FUKUSHIMA Fire works」は二十日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれた。 東日本大震災から十年を前に被災地に元気を届けるとともに、新型… -
ゼロからはじめる、開拓者達の集まる場所「小高パイオニアヴィレッジ」
小高パイオニアヴィレッジ 南相馬市に、移住者、Uターン者など、開拓者達が集まる場所がある。 それが「小高パイオニアヴィレッジ」だ。 私が訪れたタイミングは、ちょうど「給食会」と… -
「復興の前」を考えたい
東日本大震災から5年経たない2010年代前半は、東北復興を後押しする機運が全国的に高かったように思います。しかし2010年代後半、「復興」のイメージが大きく変わったと感じます。「福島」への関心は下がり、「風化」が進んだ… -
福島県内1人死亡、12人感染 新型コロナ感染2桁6日ぶり
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた八十代女性の死亡と、十二人の新型コロナ感染が確認されたと十八日、発表した。女性は十六日に死亡し、十二人の陽性は十七日に判明した。新規感染者が二桁になるのは十一… -
電気自動車(EV)の自動運転体験 内堀知事が浪江、小高を訪問
内堀雅雄知事は十八日、浪江町で実証実験中の電気自動車(EV)による自動運転を体験した。 東京電力福島第一原発事故による避難の影響で進行する過疎や高齢化対策として、効率の良い公共交通実現に向けた実証実験… -
地域住民にありがとう 大熊町・大熊中の生徒 若松の仮設校舎で最後の感謝の会
大熊町・大熊中の生徒が地域住民に感謝の気持ちを伝える会が十八日、会津若松市の仮設校舎で開かれた。毎年この時期に実施してきたが、新年度から熊町、大野両小が入る市内の旧河東三小で授業を行うため最後となった。仮設校舎ができ… -
「イノべんとう」制作 26、27日いわきで限定販売 磐城農高、いわき海星高の生徒
いわき市の磐城農高といわき海星高の生徒は福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想にちなんだ弁当「ふくしまイノべんとう」を共同制作した。十八日、いわき海星高で完成発表会が開かれた。 構想の…