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二つの基準に困惑 行き来できる古里望む【復興を問う 帰還困難の地】(45)
〈夢に見る家が帰りを待っている〉 東京電力福島第一原発事故で大熊町南部の熊地区から会津若松市神指町に避難している主婦泉順子さん(67)の手元に、四年半前に亡くなった母小倉昭子さん=享年(89)=の川柳や… -
蔵書5万冊、国内最大級 大熊の新教育施設「図書ひろば」
大熊町が町内大川原地区に新設する幼保・小中一貫教育施設の「図書ひろば」は最大五万冊の蔵書が可能となる。町教委によると、公立小中学校では国内最大級という。東京電力福島第一原発事故に伴う避難後に寄贈された本を並べる「支援… -
大阪から福島県に3泊4日でワーケーションしてきました!【費用や移動時間を紹介】
はじめまして、ブロガーのゴーゴーケンゴと申します。 先日、大阪から福島県にワーケーションしに行ったのですが、その際に掛かった費用や移動時間などを紹介したいと思います。 ■ 大阪から福島県まで… -
<速報>福島県内新たに26人の感染確認 新型コロナ
県は29人の新型コロナウイルス感染が確認されたと7日、発表した。川俣町の済生会川俣病院が6日に発表した入院患者3人を含んでおり、新たな感染判明は26人。いずれも6日に陽性が判明した。居住地の内訳はいわき市が5人、郡山市… -
福島県内病床使用率53.1% ステージ4水準 2人死亡、40人感染
県は六日、四十人の新型コロナウイルス感染と、県内の医療機関に入院していた八十代男性と九十代女性の計二人の死亡が確認されたと発表した。四十人は五日に陽性が判明した。五日現在の入院者数は予定を含め二百四十九人となり、病床使… -
震災後初の町内開催 9日、双葉ダルマ販売会
双葉町の縁起物「双葉ダルマ」の販売会は九日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて町内で開かれる。いわき市の貸事務所で行われていただるま作りも完了し、古里への帰還を待つばかりとなっている。 … -
南相馬市小高で食べた美味しかったもの
今回、福島県南相馬市に5泊6日滞在している間、昼と夜は全て外食していました。この滞在中たくさん訪れた飲食店の中で、特に印象に残っている飲食店を2つを紹介します。 ・また食べたくなるラーメン屋さん「双葉食堂… -
世代を繋ぐ、想いを乗せた郷土料理 『懐食(なつしょく)レシピ』
相馬(そうま)と双葉(ふたば)を合わせて「相双(そうそう)地域」と呼びます。こちらの記事では、相双地域に住む人たちの思い入れのある料理をまとめた『懐食(なつしょく)レシピ集』という冊子から、季節ごとのレシピを7点ご紹介… -
成人式延期受け市内にフォトスポット設置 8日からいわき市
新型コロナウイルスの感染拡大でいわき市の成人式が挙行日未定で延期したことを受け、市は八日から三十一日まで、アリオスの二階カスケードなど市内四カ所に記念撮影用看板(フォトスポット)を設ける。いまだに式の日程が見通せず、せ… -
フィールドロボットの未来は、福島で創られる
ロボットフィールドの今 「福島ロボットテストフィールド」は福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された、陸・海・空のフィールドロボットの一大開発実証拠点。インフラや災害現場など実際の使用環境が再現…