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環境省と福島県連携協定 国立公園にPR拠点整備
【福島民報ニュース】 環境省と福島県は27日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、環境施策を県内で積極的に展開するための包括連携協定を結んだ。同省が自治体とこうした協定を結ぶのは全国初。 … -
20日に一部供用開始 双葉、浪江の復興祈念公園
【福島民報ニュース】 国と福島県が双葉、浪江両町に整備している復興祈念公園は9月20日午前9時に一部供用を開始する。 同日開所する県の東日本大震災・原子力災害伝承館の隣接地約2ヘクタールで、複合災害… -
大熊の小中でAI活用開始 教員と学習理解度共有
【福島民報ニュース】 京電力福島第一原発事故の影響で会津若松市に避難している大熊町の熊町、大野両小学校、大熊中で26日、AI(人工知能)を活用した授業が始まった。町内大川原地区で2023(令和5)年4月に開校を目… -
借り上げ住宅1年延長 大熊と双葉 2022年3月まで
【福島民報ニュース】 福島県は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う仮設住宅、アパートなどの借り上げ住宅について、大熊、双葉両町からの避難者への無償提供を2022(令和4)年3月末まで1年延長する。25日に… -
給食に田村産肉や野菜 市内の小中学校 新型コロナ影響の生産者支援
【福島民報ニュース】 田村市は25日、小中学校の給食に市内産の農畜産物をふんだんに使ったメニューを並べた。「市産食材の日」の初回で、子どもたちが牛丼などを味わった。 新型コロナウイルスの感染拡大… -
本丸御殿跡の遺構か? いわき市調査で発見 基礎構造の礎石 磐城平城
【福島民報ニュース】 いわき市の磐城平城本丸跡地で、江戸時代末期の戊辰戦争に伴う火災で焼失した本丸御殿跡とみられる遺構が25日までに見つかった。市の調査で、建物の基礎構造部となる礎石などが確認された。専門家による… -
小2~中3生 8年連続増 福島県外からの帰還 要因か
【福島民報ニュース】 県は25日、2020(令和2)年度の学校基本調査の速報(5月1日現在)を発表した。県内の小学2年生から中学3年生の児童生徒数は2019年度の学年時と比べ計30人上回り、8年連続で増加した。 … -
抗菌クッション開発 いわきのトラスト企画 開放特許を活用
【福島民報ニュース】 いわき市泉町の素材メーカー「トラスト企画」(宮野悦甫社長)は、富士通(本社・東京都港区)の開放特許を活用し、光に反応して抗菌効果を発揮するクッションを開発した。大企業の知的財産を生かして中小… -
主要な感染症大幅減 新型コロナ対策波及か
【福島民報ニュース】 福島県内で毎週定点調査している主要な感染症の咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎、インフルエンザの患者数が、前年までの過去4年間の同時期と比べ大幅に減少し、最少となっている。新型コロナウイル… -
主要 陸海空ロボットなど最先端技術に触れる 南相馬と浪江「ロボテス見学会2020」
【福島民報ニュース】 「ロボテス見学会2020」は22日、南相馬市と浪江町の福島ロボットテストフィールドで開かれた。来場者が陸海空の各場面で活躍するロボットや小型無人機(ドローン)の体験などを通じ、施設への理解を…