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相馬福島道路24日全線開通 霊山-伊達桑折IC間通行可に
東北中央自動車道「相馬福島道路」(総延長四五・七キロ)は二十四日全線開通する。唯一の未開通区間だった伊達市の霊山インターチェンジ(IC)-伊達桑折IC間(一〇・二キロ)の一般車両通行が同日午後三時半から可能となる。 … -
<速報>福島県内新たに29人感染 新型コロナ(22日発表)
県は県内で33人の新型コロナウイルス感染が確認されたと22日、発表した。AC福島ユナイテッドが21日に発表した選手2人、いわき市医療センターが同日発表した職員1人、福島民報社が同日発表した社員1人が含まれており、新た… -
「ムシムシランド」で幼虫探そう カブトムシやクワガタ 田村
観光施設「ムシムシランド」を運営する田村市常葉振興公社は五月二日から四日まで、同市常葉町の交流施設「時の輪」でカブトムシとクワガタの幼虫掘り出し体験会を開く。参加者を募っている。 親子連れや昆虫好きに… -
5月2日、6月6日、7月4日 小名浜マリンブリッジ一般開放
県は五月二日、六月六日、七月四日の各日、いわき市の小名浜マリンブリッジを一般開放する。 橋の中間部までの歩道のみを開放する。歩行者のみ入場でき、自転車や自動車は進入できない。時間は午前九時から午後四時… -
【復興への動脈】「命つなぐ道」充実 難所減、沿線住民に安心感 救急医療
東北中央自動車道「相馬福島道路」の全線開通は、沿線住民の「命をつなぐ道」のさらなる充実をもたらす。 相馬市の相馬消防署救急係長の林貴之さん(44)は「東北自動車道との接続で、県北を中心に中通りへの救急… -
【官製風評 処理水海洋放出】輸入解除、後退を危惧 政府の効果的策なく
東京電力福島第一原発の処理水を海洋放出する政府の処分方針決定を巡り、国内だけでなく国外でも風評拡大が懸念される事態となっている。二十一日に開かれた自民党の会合では、中国や韓国など海外の反発の動きが報告され、議員から早… -
福島県内1人死亡27人感染 二本松北小のクラスター計16人に
福島県は新型コロナウイルス感染により県内の医療機関に入院していた七十代男性の死亡と、二十七人の新型コロナ感染が確認されたと二十日、発表した。七十代男性は十八日に死亡した。感染者二十七人は十九日に陽性が判明した。県内の… -
【復興への動脈】輸送効率化商機に 販路拡大に期待 移動時間短縮、リスク減 産業振興
東北中央自動車道「相馬福島道路」(総延長四五・七キロ)は二十四日、全線開通する。二〇〇四(平成十六)年四月の事業化から十七年。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの「復興支援道路」に位置づけられ、整備が急加速し… -
復興願うチューリップ 飯舘・佐須地区の休耕地に観光農園
東京電力福島第一原発事故に伴い避難指示が出された飯舘村佐須地区に、休耕地を活用した観光農園「チューリップ・花農園」が二十日、開園した。敷地面積約三・八ヘクタールに四十六種類合わせて約二十五万本が並んでいる。五月九日ま… -
【官製風評 処理水海洋放出】「政府の基本方針」賠償基準が不明確 東電の一方的判断に懸念
東京電力福島第一原発の放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出を巡り、政府は基本方針で「方針決定に伴って生じ得る風評被害」は東電に賠償させると明記した。ただ、弁護士からは「賠償の基準が不明確」との指摘が上がってい…