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浪江の魅力歌に いくどはぁ☆なみぃ 発表会盛大に
浪江町教委は町の元気と魅力を発信するPRソング「いくどはぁ☆なみぃ」を完成させた。「浪江に行こう」との意味が込められている。発表会が七日、町地域スポーツセンターで開かれ、町出身・在住の若手女性二人が古里への熱い思いを… -
2050年までにCO2ゼロ 楢葉町、感謝祭で宣言
楢葉町は七日、二〇五〇年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。プロジェクトチームを設け、数値目標などの検討を進める。 町コミュニティセンターで開かれた復興感謝祭の席… -
海外でも「3.11」を忘れない NYでオンライン追悼 相馬の園児ら参加
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年となるのを前に、米ニューヨークの在留邦人らが犠牲者を追悼する式典「TOGETHER FOR 3・11」を六日夜(日本時間七日午前)、オンラインで開いた。主催者は一分間黙と… -
富岡復興見届けて 東北エンタープライズ会長名嘉幸照さん 見晴らし台建設
富岡町の原発設備メンテナンス会社「東北エンタープライズ」会長の名嘉幸照さん(79)は、町内小浜にある自宅前に太平洋や町内を一望できる見晴らし台を私財を投じて建設している。東京電力福島第一原発事故の影響で苦しむ町民の役… -
未来照らす「復興の光」 楢葉でサーチライト
東京電力福島第一原発事故で一時全町避難になった楢葉町の復興した姿を発信する復興感謝祭「楢葉ならでは祭~輝け!未来へ~」は七日、町内で開かれた。町の上空に光を放つ「復興の光」などが繰り広げられ、町民らが十年の歩みを振り… -
陽気に誘われ 5日「啓蟄(けいちつ)」
きょう五日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりの虫たちが暖かさに誘われ、動き出すころとされる。県内全域で晴れ間が広がった四日、福島市郊外の田園地帯ではテントウムシが姿を見せ、日だまりでかれんに咲くオオイヌノフ… -
コロナ収束切り札 福島県内ワクチン接種開始 医療従事者から
新型コロナウイルス感染症ワクチンの医療従事者向けの接種が四日、県内で始まった。初日は会津若松市の会津中央病院と郡山市の星総合病院、非公表の二施設の計四カ所にワクチンが一箱(九百七十五人分)ずつ届いた。病院や高齢者施設… -
太田西ノ内病院クラスター83人に 福島県内3人死亡、34人感染
県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた八十代男性二人と四十代男性の死亡と、三十四人の新型コロナ感染が確認されたと四日、発表した。新規感染者三十四人にはクラスターが発生した郡山市の太田西ノ内病院の… -
4車線整備へ事業化 相馬-新地、坂下-西会津 国交省
国土交通省は暫定二車線区間のうち四車線化優先整備区間としていた常磐自動車道の相馬-新地インターチェンジ(IC)間、磐越自動車道の会津坂下-西会津IC間の一部区間を今月末までに、それぞれ事業化する方針を固めた。今月中旬… -
福島県産米4年連続日本一 2020年産米食味ランキング
日本穀物検定協会は四日、「おいしいコメ」を判定する二〇二〇(令和二)年産米の食味ランキングを発表し、会津産と中通り産、浜通り産のコシヒカリ、中通り産と会津産のひとめぼれの計五銘柄が最高評価の「特A」に輝いた。特Aの銘…